2021年10月20日 08:15

テレビに夢中になっているときは、トランス状態です。では、勉強に夢中になるのは…

子どもを呼んでも返事をしない時ってありますよね。

ゲームなどをしていると、そういうシーンって多くないですか?
集中しているときは、トランス状態なんです。
勉強でも同じでトランス状態で頑張っているときは、記憶力もアップしていますし
計算力、思考能力もアップしています。
そんな時に声をかけると、一気にトランスから目覚めてしまいます。

ではトランスにいつでも入れると良いじゃない。

ところが、そうはいかないのが現実ですね。
だから、ルーティーンやアンカーが大切になります。
同じパターンで自分を良い状態に瞬時に持っていくということ。
そのためにスイッチを作っているわけです。
では、子どもの勉強にはどうすれば良いのか?

机に座る習慣を作ればいいのですね。

勉強をする前に、何か机でイベントをしても良いです。
特に、テンションが上がる、モチベーションが上がる状態を作れれば。
NLPでは、それを状態管理と呼びます。
いきなり、勉強をするのではなくモチベーションを上げてあげる。
あげたモチベーションは、勉強にまで流れていくものです。
クイズ形式で、親と遊びながら勉強の世界へ入るなんて理想的ですね。

机に座ると、親の笑顔の報酬が来る。

簡単な報酬で、簡単なスイッチですよね。
ちなみに下向くと記憶力下がります。
私がベットで寝る前に寝転んで勉強していました。

それから寝るというルーティーンでしたね。

アンカーを作る(スイッチを作る)ことで、トランス状態は引き起こせます。
難しい言葉で言わなくても、集中している状態。
もちろん、効率が上がることは皆さんご存知ですよね。

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