2023年4月11日 12:31
【実録】長期の投資信託のみだと「不安」が消えない理由は?
先週、「長期の投信信託の買い方」を教える、とある老舗ファンドの勉強会に行ってきました。
この会社の経営理念や一般の個人投資家への思いは素晴らしく、とても勉強になりました。このファンド、10年以上の歴史で、顧客数は10万を超えるということで、いかに世の中にファンが多いかということですよね。
でも、参加者でちょっと気になった発言をする方がいました。
50代後半とおぼしき女性の方です。
不安げなお顔で、
「これまでは投信で10年運用してて、資金は2倍になった。でも今後は給料も下がるし、年金もあまり期待できない。今後はどのくらいの期間で投資をすればよいか?」
という質問をされていました。
この質問に対して、ファンドの代表の方からは、
「10年以上が投資効果があるから、それくらいがよい」との回答でしたが、
質問をした女性の顔色は「。。。」と不安げな様子は強まっていました。
自分は、この女性の心理はこういうことかなと感じました。
資金は確かに2倍になった。でも、余裕がある暮らしをするには、まだまだ。
↓
給料も減り、年金も少ないという不安がある
↓
今後の人生の時間を考えると、できるだけ早めにお金を増やしたい
この方が、気にしているのはズバリ「年齢」です。
人生100年時代といっても、「自分が健康で元気でいられる期間がどのくらいか?はだれにもわかりません。
この方の年齢が、仮に57歳とします。
ファンドの代表者のアドバイス通りに、また10年預けたとすると、年齢は67歳になります。
でも、その10年で、過去のように資産が2倍になるかどうかはわかりません。
場合によっては「損失」になる可能性もあります。
であれば、
自分がまだ元気なうちに、お金を早く増やし、余裕のある生活をしたいと思うのは、当然のことです。
ですが、
この女性の方は「自分でお金を増やすことができない」ので、早くお金を増やしたいとは思いつつも、やはり、投信のような「長期の運用」に頼るしかありません。
でも、繰り返しになりますが、
長期の投信の運用だと、時間をかけてもどのくらい増えるかわからないし。。。
その時の自分の年齢は。。。となり、堂々巡りです。
「長期の投信の運用」、自分は全く否定をするつもりはありません。
実際、自分も「ドルコスト平均法」という堅い運用の投信を10年以上やっています。
これはこれでいいと思うんですね、ほんと。
自分の長期の投信の運用でも、大体3%くらいの利回りになっているので、
「完全ほったらかし」の運用としては、悪くないとおもいます。
でも、
仮に、自分が、FXをやらずに「投信」だけをやっていたとすれば、この質問をした女性と同じように、「不安は消えなかった」と思います。
それは、
投信でお金が増えても、基本は「市場まかせ」で、自分で「利益額」をコントロールできないからです。
自分の投信も、メインは新興国の株ですが、今後の人生100年でどこまで利益が出るかは、もう世界の景気次第です。
でも、うまくいったとしても、その投信の過去実績からいって年5%~6%くらいと考えてます。
また、長期なので、すぐに利益にはならず、少なくとも10年以上待つ必要があります。
その時の自分の年齢をかんがえると、もう気持ちは、質問をした女性と一緒です。(^^
ですが、
自分は、「学べばできるFX」という堅い運用を創り出し、自分でも実践しているので、以前、感じていたような「未来の不安」はもうありません。
スクールの「学べばできるfx」は、
とにかく「堅く」、ずーーっと5年・10年・20年と安定的に運用すること
だけを目的としています。
なので、「億り人」や「専業トレーダー」のような夢はありません。
ですが、
一般の方が、FX初心者の方であっても「誰もがスキマ時間(1日30分未満)」で、年利30%以上を毎年、確保できる
運用にしています。その運用面には、脳科学・心理学の知見をふんだんにとりいれ、「習慣」で運用できるようにしています。
未来を「自分でコントロールできる!」と思えると、不安は無くなります。
お金をプロに預けて100万の利益が仮に入ってきたとしても、「不安」は消えません。
ですが、
「自分で未来をコントロールできるスキル」をマスターすれば、未来の不安は、100%まではとはいかないまでも、大幅に減り、逆に、未来が楽しくなりますよ~。☺
この会社の経営理念や一般の個人投資家への思いは素晴らしく、とても勉強になりました。このファンド、10年以上の歴史で、顧客数は10万を超えるということで、いかに世の中にファンが多いかということですよね。
でも、参加者でちょっと気になった発言をする方がいました。
50代後半とおぼしき女性の方です。
不安げなお顔で、
「これまでは投信で10年運用してて、資金は2倍になった。でも今後は給料も下がるし、年金もあまり期待できない。今後はどのくらいの期間で投資をすればよいか?」
という質問をされていました。
この質問に対して、ファンドの代表の方からは、
「10年以上が投資効果があるから、それくらいがよい」との回答でしたが、
質問をした女性の顔色は「。。。」と不安げな様子は強まっていました。
自分は、この女性の心理はこういうことかなと感じました。
資金は確かに2倍になった。でも、余裕がある暮らしをするには、まだまだ。
↓
給料も減り、年金も少ないという不安がある
↓
今後の人生の時間を考えると、できるだけ早めにお金を増やしたい
この方が、気にしているのはズバリ「年齢」です。
人生100年時代といっても、「自分が健康で元気でいられる期間がどのくらいか?はだれにもわかりません。
この方の年齢が、仮に57歳とします。
ファンドの代表者のアドバイス通りに、また10年預けたとすると、年齢は67歳になります。
でも、その10年で、過去のように資産が2倍になるかどうかはわかりません。
場合によっては「損失」になる可能性もあります。
であれば、
自分がまだ元気なうちに、お金を早く増やし、余裕のある生活をしたいと思うのは、当然のことです。
ですが、
この女性の方は「自分でお金を増やすことができない」ので、早くお金を増やしたいとは思いつつも、やはり、投信のような「長期の運用」に頼るしかありません。
でも、繰り返しになりますが、
長期の投信の運用だと、時間をかけてもどのくらい増えるかわからないし。。。
その時の自分の年齢は。。。となり、堂々巡りです。
「長期の投信の運用」、自分は全く否定をするつもりはありません。
実際、自分も「ドルコスト平均法」という堅い運用の投信を10年以上やっています。
これはこれでいいと思うんですね、ほんと。
自分の長期の投信の運用でも、大体3%くらいの利回りになっているので、
「完全ほったらかし」の運用としては、悪くないとおもいます。
でも、
仮に、自分が、FXをやらずに「投信」だけをやっていたとすれば、この質問をした女性と同じように、「不安は消えなかった」と思います。
それは、
投信でお金が増えても、基本は「市場まかせ」で、自分で「利益額」をコントロールできないからです。
自分の投信も、メインは新興国の株ですが、今後の人生100年でどこまで利益が出るかは、もう世界の景気次第です。
でも、うまくいったとしても、その投信の過去実績からいって年5%~6%くらいと考えてます。
また、長期なので、すぐに利益にはならず、少なくとも10年以上待つ必要があります。
その時の自分の年齢をかんがえると、もう気持ちは、質問をした女性と一緒です。(^^
ですが、
自分は、「学べばできるFX」という堅い運用を創り出し、自分でも実践しているので、以前、感じていたような「未来の不安」はもうありません。
スクールの「学べばできるfx」は、
とにかく「堅く」、ずーーっと5年・10年・20年と安定的に運用すること
だけを目的としています。
なので、「億り人」や「専業トレーダー」のような夢はありません。
ですが、
一般の方が、FX初心者の方であっても「誰もがスキマ時間(1日30分未満)」で、年利30%以上を毎年、確保できる
運用にしています。その運用面には、脳科学・心理学の知見をふんだんにとりいれ、「習慣」で運用できるようにしています。
未来を「自分でコントロールできる!」と思えると、不安は無くなります。
お金をプロに預けて100万の利益が仮に入ってきたとしても、「不安」は消えません。
ですが、
「自分で未来をコントロールできるスキル」をマスターすれば、未来の不安は、100%まではとはいかないまでも、大幅に減り、逆に、未来が楽しくなりますよ~。☺
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