◆主催者
VCPC ITC倶楽部
◆後援
バリューチェーンプロセス協議会/ITコーディネータ協会
◆講座の概要
当講座は、業務参照モデルを活用した本邦初!新発想の業務分析手法を演習中心に学べます。
ITコンサル、情シス部門、Sierは、本来、顧客が独自に抱える問題・課題を解決するのが仕事なので顧客企業独自の業務特性に踏み込む必要があります。プロセス参照モデルは、この業務プロセスを調査、分析、設計する際に、全くの白紙からではなく、仮説として利用できるコンテンツ、すなわち業務に関する共通部品です。この共通部品を活用した業務分析手法を体得する事でプロセスの抜けの発見、プロセスモデリングの生産性の向上、顧客からの迅速的確な課題、要求、解決策の引き出しが行えます。演習では皆様の結果をディスカッションすることで、さらなるプロセス参照モデルを活用した業務分析手法の有効性と可能性を体感して頂きます。
◆講座の一口PR
プロセス参照モデルを活用した分析手法を学ぶ事で、業務知識・スキルが乏しくても業務分析が可能となります。
◆講座の目的
・業務要求を引き出す上で事前に必要となる企業特性の把握方法と業務参照モデルを応用した分析手法を学びます。
・業務5点セット(用語集、業務プロセスフロー、業務プロセス詳細記述書、業務ルール、インプット・アウトプット説明書)の重要性を理解し、プロセス参照モデルを利用した業務プロセスの調査・記述手法を業務シナリオの作成を通してびます。
◆類似講座受講者の声
・実際に手を動かして、業務参照モデルを利用したプロセスモデリングが体感できた。
・業務参照モデルを仮説として、業務プロセスのモレのない把握への有用性を実感した。
・「業務プロセスについて仮説を立ててから質問する」について、最初からヒアリングするのは、こちらも相手も疲れるし、時間もかかるが、業務参照モデルによって仮説を立ててからなら、お互いにストレスもなく短時間になるのは最高と感じた。
・業務参照モデルの利用で、プロセスの粒度の統一と洩れのないプロセスフローを作成できた。
・プロセスモデリングの成果物の5点セットの利用方法が理解できた。
・全く業務経験のない私のような新人でも、プロセス詳細記述書などを見てある程度、業務内容を理解し、プロセスモデリングできるのは「スゴイ」と思った。
このセミナーで学べること
◆教材の目次、研修のシラバス
当日のスケジュール、注意事項
1-1 サービスとは、「製造・テスト」の意味
サービス業(対物)の特徴を考える
バリューチェーン特性
ドメイン特性(製造の場合)
1-2 演習(機器保守サービスのドメイン特性は何か)
2-1 業務参照モデルの関連コンテンツ(レベル2、3)
製造業のプロセスフロー解説(レベル2)
2-2 演習(ETO品受注までのレベル3プロセスフロー)
製造業のプロセスフロー解説(レベル3)
2-3 業務参照モデルの関連コンテンツ(レベル3、4)
受注・出荷プロセス図解説(レベル3)
受注・出荷プロセス図解説(レベル4)
2-4 現状のレベル4プロセスの調査・記述
2-5 演習(「RFPの入手と回答」プロセスの詳細を調査・記述)
3-1 ビジネスプロセスからIT要求を引き出す
本日全体での質問
終了
◆受講生のKGI
プロセス参照モデルを利用した業務課題と要件の可視化が実施できる。
◆受講生のKPI
以下、業務5点セットの有効性の理解
①業務用語集
②業務プロセスフロー
③業務プロセス詳細記述書
④インプット・アウトプット説明書
⑤業務ルール説明書
◆受講の前提となる知識・スキル
アプリケーションSEを3年程度経験している事
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社シー・エス・イー |
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講師名 | プロセスデザインエンジニアリング代表取締役 渡辺 和宣(わたなべ・かずよし)/黒坂 武祐(くろさか たけひろ) |
参加費用 | 32,400 円 (税込) |
定員 | 10 名 |
カテゴリー | 経営セミナー |
タグ | 要件定義 / SE研修 / 業務分析 |
参加対象 | PM、SE、ビジネスコンサルタント候補生 |
参加条件 | アプリケーションSEを3年程度経験している事 |
申込期限 | 2015年10月29日 |
日時 | |
開場時間 | 9:45 |
会場 | 首都圏イノベーションセンターMICAN |
会場住所 | 東京都品川区大井1丁目6番3号 アゴラ大井町ビル3階(静岡銀行ビル) |
備考 | ◆受講料支払方法 申し込みされましたら、銀行振込口座をお知らせ致します。 ◆キャンセルポリシー キャンセルは返金致しませんのでご承知おき下さい。 ◆持参品 筆記用具、ノートPC(可能であれば) |
キャンセルポリシー |
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