熱問題の解決!研究開発や製造・品質検査のためにできること。
STEP1 難解な熱物性への理解を深める。
→熱物性の基本のキを学びます。
STEP2 熱物性計測の重要性を知る。
→熱の課題を解決する上で、熱計測が重要なキーポイントに
なっていることを学習します。
STEP3 シミュレーションの手法を学ぶ
→机上だけではない、実践的なテクニックとコツを学びます。
STEP4 材料の熱物性を評価する。
→熱電対と赤外カメラを用いて、実際に温度計測をおこないます。
熱物性測定(観察)を実際に体験することで、熱に対する理解度を深め、
今後の課題解決に役立てます。
このセミナーで学べること
<プログラム>
基礎編
【1】熱物性って、そもそも…
・熱物性の「基本」
・どうして分かりにくいのか?
・フラッシュ法を選択しない理由
・熱物戦士サーモマンの誕生秘話
【2】熱物性計測の「今」と「未来」
・熱物性の可視化、イメージングに挑む動機
・何ができるようになるのか?
実践編
【1】熱物性計測の基礎
・熱移動の三態とは?
・伝導・放射・対流の理解
・熱物性とは何か?
・熱物性の測定方法とその実例
【2】なぜ熱対策や熱設計に熱物性計測が有効なのか?
・熱物性計測の重要性について
・熱物性の評価
→シミュレーションを使用する
→熱回路網法を使用する
→実際の温度を測定する
・熱移動の要因は、状態によって大きく変化する?!
【3】放射率の計測について
・プランクの式とは?
・放射は、高温で影響大
・放射率を計測する方法
【4】シミュレーションの実際と注意点
・シミュレーションは万能ではない!
・実測との「ズレ」が生じる理由
・実測の必要性
実演編
【1】熱電対を使用した温度測定
・正確に温度を測るには?
・熱電対の基礎
・熱電対の種類と特徴
・誤差が生じる理由
・誤差を減らし、精度を上げる方法
・熱電対を使った測定事例
【2】赤外カメラを使用した温度測定
・温度計測の実際
・赤外カメラの基礎
・赤外カメラの種類と特徴
・赤外カメラの精度を向上させるために
・誤差が生じる理由
・赤外カメラを使った測定事例
【3】赤外線イメージングを使用した材料評価
・サーマルイメージングスコープTSI2ができること
・サーマルイメージングスコープTSI2の最新測定事例
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社ベテル |
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講師名 | 羽鳥 仁人 |
参加費用 | 28,800 円 (税込) |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | スキルアップセミナー |
タグ | 熱電対 / 赤外カメラ / 熱物性 |
参加対象 | 研究者・開発者・製造業の方 |
参加条件 | |
申込期限 | 2015年11月20日 |
日時 | |
開場時間 | 10:00 |
会場 | ウインクあいち 1308会議室 (愛知県産業労働センター) |
会場住所 | 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 |
備考 | 受講費について 一般 ¥28,800- /学生 ¥16,000- /リピーター ¥16,000- ※リピーター価格は、過去に当社セミナーを受講された方が対象になります。 展示会セミナーや外部セミナーは含みません。 キャンセルについて 受講費振込後のキャンセルは受け付けられません。 やむを得ず欠席される場合でも、受講費は返金いたしかねますのでご了承下さい。 代理の方のご受講をお願いいたします。 |
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