「日本の行く手のために、未来を担う人材を育てる」セミナー
航空幕僚長として航空自衛隊のトップの地位にあった田母神氏は、素晴らしい人心掌握、人材伸ばし、組織統率の意見を持ち、実行された方でした。
実践のなかから培われてきた多くの部分は、人が人を引っ張り、人が育っていくという、今日の会社あるいは社会において失われつつあるような芯の通ったものばかりです。
その核心の部分を、田母神氏ご本人から伺えるチャンスを、今回、設定させていただきました。
不景気で会社も人心も萎えがちないまの時代にあって、改めて、日本人であることの素晴らしさを実感できるまたとない機会かと存じます。ぜひお誘い合わせの上、ご参加下さい。
このセミナーで学べること
◆プログラム(田母神俊雄氏「航空自衛隊を元気にする10の提言」をもとに再構成)
はじめに: 指揮官は部下から見て、さすが、強い、頼もしいと言われる存在でなければならない
1.80対20の法則
部下を使って仕事をする場合には、仕事の20%以内を掌握し80%以上は部下に完全に任せた方が良い。
2.一勤務一善
これは俺がやったと言えるような、あの人がこれをやってくれたと言われるような仕事を是非やって欲しい。
3. 報告の遅れを叱らない
報告は本来報告を受ける人の状況判断に必要な事項に限られるべきで、何でもかんでも報告されるべきでない。
4. TOTAL SUM IS CONSTANT
指揮官として最も避けなければならないのは、自分の行動によって部下を萎縮させてしまうことである。
5. 厳正な秩序と組織の能率は反比例する
上司が部下に対し、よほど目に余るものは別として、礼儀正しさや完璧な手続きをあまり求めるべきでない。
6. あれでいいんだ同好会
上級司令部等は隷下部隊等を護る発言をすることが大切である。「あれでいいんだ」と言わなければならない。
7. 訊くな、基準を求めるな
基準が示されていないことは自分の権限を拡大するチャンス。上司も簡単に基準を示すべきでない。
8. 後輩に夢を与える
後任者が自分より楽に仕事ができ、自分より大きな力が振るえるようにしておくことは先輩の責任である。
9. えこひいき大作戦とお邪魔虫大作戦
指揮官は批判恐怖症に陥ってはいけない。何にでも顔を突っ込んでいる、それが大事である。
10. 国民の国防意識の高揚
学校教育において日本の国の悪いところばかり強調するような歴史教育が継続されることは、国家安全保障上重大な問題があるのではないか。国民が国の伝統を尊重し、国を愛する心を持つことは国家安全保障の基盤である。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社セイワコミュニケーションズ |
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講師名 | 田母神俊雄 |
参加費用 | 14,700 円 (税込) |
定員 | 50 名 |
カテゴリー | 人事育成/コミュニケーション |
参加対象 | |
参加条件 | |
申込期限 | 2009年5月11日 |
日時 | |
開場時間 | 13:00 |
会場 | お茶の水ホテルジュラク 2階「孔雀」 |
会場住所 | 秋田県〒101-0063 東京都千代田区神田淡路町2-9 |
備考 | |
キャンセルポリシー |
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