●不動産投資とその税金セミナー●～人がどんどん増える街でインフレ対策～

アベノミクスも第二ステージに入ると
メディアで報道されています。

財政建て直しのために、
円の流通量を増やして円の価値を下げ、
円安を誘導し、インフレを
進めていく動きです。

インフレ時代は一般的には
物価上昇するので
価格が上昇する商品に投資することが
基本と言われています。

戦後、急激なインフレになったとき
不動産投資で莫大な資産を築いた
資産家が大勢います。

西武グループの基礎を築いた
「堤康次郎」が
その中でも有名です。

堤は、戦争中、
敗戦と戦後のインフレによる
土地価格の高騰を予想していました。

戦後、旧皇族をターゲットに
長期の分割払いで
土地売却を持ちかけたのです。

インフレで土地の値段は上がりますが
支払いは長期分割なので
時間が経てば経つほど
実質的な支払いは０になっていました。

結果、値上がり確実の一等地を
ただ同然で手に入れました。
経済の知識に疎い
旧皇族の方は、目の前の現金欲しさに
資産を手放してしまったのです。


しかし、闇雲に不動産を
購入して良いわけではありません。
昔は、一等地は価格が下がらない
という神話がありましたが
これからは不動産価格は
収益還元法によって決定されることに
なります。

つまり、人のニーズがあるエリア。
人口をみることが
大事です。

日本の人口減少は
様々な点で深刻な問題を引き
起こしています。

けれども、実は東京だけは
人が、どんどん増えています！！

統計局のHP
都道府県別人口をみますと。
東京都が、日本全人口の
10.4％を占めるほど増加しています！

順調に毎年7万人の増加！

オリンピックが開催する2020年には
人口は1335万人を超えると
されているそうです。

米国不動産大手
ジョーンズ・ラング・ラサール調べに
よると、東京の不動産市場は
ニューヨークロンドンを抜いて、
世界NO1の不動産取引高を誇る都市
と発表されています。

東京は世界的にみても
注目されているエリアなのです！！

さらに、
東京は世界的にみても金利が異常に低く
お金を残す仕組みをつくり上げるのに
様々な点で有利なのです！