相続対策は節税だけじゃない! 大家のための納税資金対策セミナー

このセミナーで学べること

消費税・相続税・所得税と、税に関するニュースが増えたことで、
人々の間で税金に関する知識を身につけようという意識が高まっています。
しかし、節税を実現するためには、実は税制に関する知識のみでなく、
それを取り巻く様々な情報をバランスよく収集しなければなりません。

例えば、不動産に関する情報。
全国的に「空き家問題」が深刻化していますが、
土地や不動産を所有している地主や投資家は、
相続発生時に多額の相続税を支払うことになります。
その際、節税効果の高い不動産や高利回りの物件を保有している場合は、
納税資金を抑えたり、収益の一部から納税資金を捻出することも可能ですが、
価値が低く収益性の低い物件を保有していた場合は、
納税資金の捻出が難航し、短期間のうちに不動産の売却を迫られたり、
慌てて節税効果を謳う投資商品に手を出して失敗することがあります。

不動産は、鑑定によりそれぞれの評価額を明確に算出することができるため、
相続発生時の納税金額や、今後の資金繰りを見越して
事前にシュミレーションを行っておくといいでしょう。

そこで、今回のセミナーでは、
2014年に「相続財産を守りたければ不要な土地は片付けなさい」を出版し、
地主の相続問題を解決するために、相続税対策に関する様々なアドバイスを行ってきた、
小池税理士事務所の小池誠一郎氏と、
今年10月に「万年赤字物件を驚異の高値で売る方法」を出版。
収益性の低い物件や入居付けができない物件を保有したことで負担を抱えている
大家の売却支援まで行う、富士企画株式会社の新川義忠氏を招き、
『相続対策に必要な不動産の基礎知識』や『空き家問題の解決策』『不動産を売却する際の注意点』など、
初めて相続について考える方にも分かりやすく解説いたします。

税や不動産に関する問題を解決する際、焦りは禁物。
いざ相続が発生した際、節税効果を謳う投資商品に安易に手を出して失敗することのないよう、
事前に自分のケースでシュミレーションを行い、備えを行っていきましょう。

※本公演は不動産の購入を勧誘するものではありません
※物件購入を希望される方は、別途富士企画株式会社までお問い合わせください