チームを動かし成果を出す！学習促進型マネジャーの育成手法 無料説明会

このセミナーで学べること

「マネジャーになるに当たって、自分に指導ができるか不安がある」
「自分自身がよく分かっていないのに、チームを引っ張れるだろうか」

新任マネジャー研修においては、こんな声も聞かれます。
マネジャー自身が自分なりのマネジャー像に捉われ、身動きできない状況に陥っているのではないでしょうか。
どんなに知識を学んだとしても、深く考えるということをしなければ、創造的な問題解決は起きません。
部下の問題解決力を高めるために、マネジャーはどうしたら良いのでしょうか。

　「 L = P + Q 」

　学習(Learning) = プログラムされた知識(Programmed knowledge) + 洞察力を伴う質問(Question)

これは、アクションラーニングの創始者であるイギリスのレグ・レバンスが考えた公式です。
彼は、イギリスの炭坑会社で、マネジャー同士が相互に考えを共有できる場を作り、実際に採掘力を大幅に伸ばした経験から、この公式を作りました。

マネジャーは、マネジャー同士の洞察力を伴う質問から学びます。
部下は、マネジャーの洞察力を伴う質問から学びます。
さらにマネジャーは、場を見る力を持ち、現場で起きていることから部下が何を学べるのか、見逃さないだけの洞察力を磨かなくてはなりません。

つまり、創造的な問題解決ができる社員、チームを作るには、マネジャーの「場を見る力」と「質問する力」を磨く必要があるのです。
当セミナーでは、このマネジャーの「場を見る力」と「質問する力」を磨くために、対話を用いた研修手法をご紹介します。


【こんな人におすすめ】
・考えない社員にお困りの方
・組織やチームを強化したい方
・話し合いができない社員にお悩みの方
・チームがギスギスして困っている方
・社員に話を聞く姿勢がなく困っている方
・チームがお互いに理解し合おうとしていない方
・チームがバラバラに動いている方
・人材育成や組織開発でお悩みの方


【期待効果】
・場を見る力が向上する
・質問する力が向上する
・相手の考えていることを引き出せるようになる
・チームとしての力が発揮できるようになる


【講師プロフィール】
塚原 美樹 (つかはら みき)

株式会社ヒューマン・リスペクト 代表取締役

経済産業大臣登録 中小企業診断士
経営品質協議会認定 セルフアセッサー
日本アクションラーニング協会認定 シニアアクションラーニングコーチ
日本アクションラーニング協会 アソシエイト法人パートナー
英国ThinkBuzan社公認 シニアインストラクター
英国ThinkBuzan社公認 マインドマップインストラクター
英国ThinkBuzan社公認 メモリーインストラクター
英国ThinkBuzan社公認 スピードリーディングインストラクター
トニー・ブザン公認 マインドマップインストラクター
米国Learning Strategies社公認 フォトリーディングインストラクター
米国Learning Strategies社公認 アクセラメンツキャプテン

千葉県船橋市出身。上智大学卒業後、ショービジネスのプロデューサーを目指して劇団四季に入社するも、自らの音楽好きが高じてシャンソン歌手に転向。プロ歌手として「パリ祭」等の各種ショーに出演。コンクール優勝や読売文化センターなどの有名カルチャースクールでのシャンソン教室の講師として実績を残す。結婚を機にビジネス界に転向し、食品機械メーカーにて、社長秘書、マーケティングプロモーション、経営品質推進活動を担当。第2子出産後の2004年、株式会社ヒューマン・リスペクトを設立。

日本経営品質賞審査のほか、一部上場企業から中小企業まで幅広く、人材開発・組織開発分野を専門とした経営コンサルタント業務に携わる。講師としては、年間150日以上、総計1万人超に対し講演・講義を行ってきた。元歌手というユニークな経歴を活かした受講者を引き込むファシリテーションに定評がある。

著書に「マインドマップ戦略入門～視覚で身につける35のフレームワーク」(ダイヤモンド社)、「ビジネスリーダーの夢と挑戦」(経林書房・共著)がある。