5月11日（水）開催：鈴木壮治　経済セミナー第3弾「大震災を乗り越えるインド・アジアとの連携」

このセミナーで学べること

新聞各社は、大震災の復興財源に消費税で充当する案が出ている、と報じました。「所得や収入の多い個人・法人には、一定のより大きな負担をお願いせざるを得ないと感じている」などの意見が出され、今後の増税が不可避であることが示唆されています。

そこで、今注目を浴びているのがＰＦＩという考え方です。
ＰＦＩとは、民間の資金、経営能力及び技術能力を活用して公共事業を実施する手法のことです。今回は、震災復興の財源としてインドなど新興国のグローバルマネーを活用し、民間でできる復興支援とは何か、「増税」によらない復興支援策とはなにか、について講演致します。

今回は、会場を東京国際フォーラムに移し、グローバル・ストラテジスト　鈴木壮治に加え、日米インドの投資で活躍する 大和クオンタムキャピタル・マネージングディレクターのアショック・ロイ氏をお招きし、インドの経済事情と投資環境、グローバルマネーの動きについて講演致します。

また講演後には交流会（軽食・コーヒー付き）を設けております。ご質問からビジネスの話まで、自由に情報交換していただけます。


【講演内容】
・日本・インド・米国のトライアングル構想
・グローバルマネーの活用
・ＰＦＩなどの活用による地域経済復興
・復興のための環境と省エネのための具体策
・３．１１以降の投資戦略