鈴木壮治

グローバル・ストラテジスト

一橋大学卒業後、三井物産に入社。化学プラントの輸出入およびプロジェクト・ファイナンス関連業務を担当。米国ペンシルヴァニア大学・経営大学院・ウォートンスクールMBA取得。その後、シティバンクそしてチェースマンハッタン銀行ヴァイス・プレジデントとして、コモデティ・デリバテイブ、ヘッジファンド、為替ヘッジプログラムなどの責任者をつとめた。1999年より2000年にかけて、東京都参与を兼任し、中小企業支援のためのCLO市場創設に貢献した。

ブッシュJr.大統領時代の国務省・アーミティジ副長官、国防総省・ダグラス・フェイス次官などと面談し、米国政府の戦略を分析し、新たな日米関係、さらには、外交・安全保障・国際金融など幅広い分野で提言を行っている。現在、BS11の討論番組[FACE]のモデレィターをつとめ、数多くの論客と多様な論点で激論を交わしている。

一橋総研 統括責任者
株式会社日本リスク管理研究所 代表取締役
特定非営利活動法人 新日華産業技術フォーラム 理事
特定非営利活動法人 国際情報戦略機構 理事
財団法人 日本科学振興財団 理事
一般社団法人 日中文化経済交流発展基金会 理事
日本ラオス文化経済交流協会 理事
ABCグループ 会長

略歴

1951年 静岡県浜松市出身
1975年 4月 米国ペンシルヴァニア大学・大学院ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得
シティバンク入社( デリバティブ・ヘッジファンド担当)
1987年 1月 三井物産入社( 化学プラント部 )( 1978年−1979年/米国研修生)
アシスタント・バイス・プレジデント
1989年 10月 チェースマンハッタン銀行入社
( デリバティブ・ヘッジファンド担当) バイス・プレジデント
1996年 11月 株式会社日本リスク管理研究所設立 代表取締役就任
1991年−1994年 日本金融・証券計量・工学学会理事
1994年−1998年 如水会理事
1995年−1996年 一橋大学商学部非常勤講師
1999年−2000年 東京都参与
2010年 ABCグループ 会長就任

著書に「宣戦布告「NO」と言える日本経済」( 光文社)、「国家意志のある「円」」( 光文社)、「「日本浮上」プロジェクト」( ブックハウスジャパン)、「アメリカ信仰を捨てよ」( 光文社)、「日本国独立宣言」( ヒューマンアソシエイツ)、「サムライ資本主義」( PHP研究所)、「オバマと日本」 (グラフ社)、インドと組めば日本は再建できる(幻冬舎)(「オバマと日本」以外はすべて共著)がある。