【可能性開発プログラム】創造意識の進化のみが「なりたい自分になる」為の片道切符『創造意識覚醒トレーニング』

このセミナーで学べること

人が「生きる」とはどういう事なのだろうか。おそらく何千年にわたって多くの哲学者、思想家、宗教家が、その答えを求めてきた壮大なるテーマかもしれない。しかし、ここでは実にシンプルにその答えを科学的に、そして論理的に導き出し具体的な学問として皆様に提唱していきたいと思う。
それが「創造意識科学」なのである。

１．人の脳
まず人と他の生物の決定的な違いからアプローチしていこう。
決定的な違いは「脳」である。
脳は生物として生存していく為の基本的な機能が遺伝子情報を基として組み込まれている基本脳と進化する事を前提とした機能をもった創造脳に分かれる。
その比率は基本脳1対創造脳9。

基本脳には呼吸、瞬き、消化、排泄、生殖、成長、老化、反射反応など、いわゆる本能的な機能が組み込まれている。
その機能は「意識」に関係なく稼働する。まさしく「無意識領域」の部分である。

創造脳には五感、記憶、識別などを「受信」「蓄積」「発信」する機能が組み込まれている。
それぞれの機能を有する部位はここでは省略するが、これは科学的にも医学的にも証明されている。これらの機能は無意識に働くものでなく「意識」によって稼働する。つまり「意識領域」の部分である。

こうした脳の構造から他の生物には無く、人だけが有するものが何であるかがシンプルに見えてくる。もうお分かりの通り「創造脳」である。

２．新説：意識の定義
意識唯一理論　　ONE　CONSCIOUS　THEORY
次に意識の定義を明確にしていこう。
今までの定説では意識は「潜在意識」「顕在意識」「無意識」などの分類がなされてきた。
しかし、ここでは「意識は一つである」と定義する。潜在も顕在もない。ましてや無意識等はその名の通り無いのである。あるのは意識の種類である。その種類については後でお話ししよう。

そして意識の正体とは何かである。意識は情報エネルギーなのである。エネルギーであるから
、それは波となり、粒子となり空間を通して伝播していく。これは、ここ100年の間に飛躍的に研究が進んだ量子物理学によって科学的に実証されている。つまりエネルギーとしての意識は確実に存在すると言う事である。時として意識と言う言葉は「気」「念」などに言いかえられている。

３．意識と創造脳の関係性
意識と創造脳の定義が分かったところで次にその2つの関係性を説明しよう。
意識はエネルギーであるから分かりやすく言うと動力原（ソフト）である。そして創造脳は器（ハード）なのである。
つまり創造脳は電源を入れないと動かないパソコンのハードディスクのようなものであり、それを動かすのが電源である意識なのである。
ハードディスクの中には様々なフォルダーがある。それら、全てに容量があり処理スピード、メモリ―容量が違っている。個人によって能力が違うと言うのは創造脳の容量によるものと考えて良い。
またハードである創造脳の特別な機能として覚えておいてほしいのが「受信」「発信」機能があると言う事である。これも脳のどの部位から、どの様な強さで動いているかは脳波を調べる事で既に科学的に実証されている。

一方、電源である意識には様々なソフト（プログラム）がある。前述した「意識は一つだが種類がある」と言うのは、この事である。

４．人が「生きる」とは
「創造脳」「意識」「創造脳と意識の関係性」を理解したところで、いよいよ「生きる」とは何かを説明していこう。

創造脳には受信機能が備わっている。何を受信するか。様々な情報である。視覚、聴覚、嗅覚、触角、味覚によって創造脳は様々な情報を取り入れ、さらに必要な物を記憶として蓄積していく。そして「知識・知恵」となって「進化」に向かうのである。
向かう先にある究極の目的は「人の役に立つ事」であり、そこに向かって進化する事が創造脳にとって最も心地良い状態を生むのである。分かりやすく言うと「ワクワクする」｢楽しくなる｣のである。

つまり、「人として生きる」とは「人の役に立つ事」を目的として、人にしかない創造脳を最大限活用して「進化」させていく事なのである。

５．可能性はどこにあるのか？
可能性はどこにあるのか。
「君達には可能性が広がっている」「可能性を引き出せ」「自分の可能性を信じろ」「ポジティブな言葉で引き出せ」などなど自己開発セミナー等で良く聞く言葉である。言葉は聞くが、どうやって引き出すのか。引き出せるような実感が何故か伴わない。それは可能性と言う物が何か。そして、それは何処にあるものなのかが明確になっていないからである。明確でないから明確な答えが無いのは当然と言えば当然である。
創造意識科学では明確である。
可能性は「創造脳」の中にある。
創造脳の全容量を100とすると通常の人はその約14％しか使っていないと言うデータがある。残り84％も容量が残っているのである。つまり、ここに「可能性」があるのである。その14％を顕在意識と言い、84％を潜在意識または無意識というから分からなくなる。
さらに84％の無意識を引き出すと言うから、さらにややこしくなる。
「可能性」は「引き出すもの」「覚醒させるもの」ではなく活用して自己進化させていくものである。
では、どうやって活用していくか。簡単である。単純にエネルギー原である意識を受信して創造脳にある様々なハードディスクをガンガン動かす事である。その為にはより強いエネルギーがあれば良いだけなのである。
そこで、より強いエネルギーを受信する為の方法を説明しよう。
創造脳が最も心地よく活動する時は「人の役に立つ事」を目的とした時である。従って、その目的を具体的に創ることである。それが「ビジョン」なのである。
ビジョンの創り方は別に説明するのでここでは省略するが誰でも簡単に創ることはできる。

ビジョンの重要な役割として「方向付け」がある。羅針盤的な働きである。例えば、人の役に立つ事を目的としたビジョンに向かって進化していけば、その先に幸福が実現できるだろう。しかし人を征服する事を目的としたビジョンに向かって進化していけば、その先にあるものは戦争かもしれないのだ。このようにビジョンと結果は強い関係性を持っていると言える。そして、結果をとらえて「運命」と言う事がある。

正しい方向付けがなされたビジョンができると、創造脳の各ハードディスクの受信状態が良くなる。いわゆる「スイッチが入る」「その気になる」といった状態になるのである。
６．創造意識
「意識は一つだが種類がある」と前述しているように、意識の中でも創造脳を活性化させる意識を受信する事で創造脳は最大限の力を発揮するのである。
その活性化させる意識を意識唯一理論では「創造意識」と言う。

＊意識は一つだが種類が沢山ある。その意識の中にも低い意識と高い意識がある。創造意識は言いかえれば高い意識と言える。実は低い意識を高い意識に向かわせるのが「創造力」。創造意識とは「創造する意識」であり、ここでは「高い意識」として位置付けている。

そして人の役に立つ為のビジョンを持った創造脳の周波数と同じ周波数の創造意識が一致した時に最大のエネルギー（進化）が発生するのである。こうして、創造脳の残り84％が、どんどん活用されていき結果的に可能性が大きく拓かれていくのである。

実は、この周波数の一致と言うのが「シンクロニティ」という現象を論理的に引き起こしているのである。これがいわゆる「偶然」｢奇跡｣「幸運」｢運命｣等と言われている事象の正体なのである。

創造意識科学では、はっきりと言う事ができる。
「チャンスは誰にでもある。」「奇跡は君にも起きる。」
「幸運は自分でつかむ事ができる。」と。

ここで一つ注意すべき事がある。それは「創造意識」は全てが人にとって役立つ為のビジョンで成立している訳ではないと言う事である。中には世界征服の為、人を傷つける為のビジョンで成立している創造意識もあると言う事である。もし、その創造意識が多くのシンクロ二ティ現象を起こし拡散していけば戦争、破壊等が起きるのも容易に想像できる。
だからこそ正しい方向に導くための「創造意識開発」は重要なのである。
ここまで創造脳の受信の説明をしてきたが、もう一つ大切な「発信」という機能の説明をしよう。
創造意識を受信して活性化した創造脳では、さらに多くの情報を蓄積し、より進化した創造意識を生みだし、それを空間に発信しているのである。そして、その創造意識は他でまた受信され、さらに進化した創造意識を生みだすのである。こうして人は進化しているのである。自分の創造脳の受信周波数が低い、または感度が悪いと逆に悪循環になる事は容易に想像がつくだろう。

７．「自信」が悩みを解決する
受信機能が悪いと言うことは「自信」の無さにつながる。自信の無さが様々な悪循環を生みだしていると言っても過言ではない。言いかえれば「自信」を持てばほとんどの悩み、問題は解決できるのである。
従って悩み、問題の解決の答えは、その事象そのものには無く「人の役に立つ為のビジョン」を創る所にあるのである。ビジョンを創り、自信が生まれ、そこから好循環へと流れが変わるのである。

８．「創造する事」が全ての始まり
どの様にして創造意識を自分のものにしていくか。単純に「創造する事」であり、それを具体的に行動に転換する事である。

「創造する」と言うことも難しく考えない。料理も創造する事。子育ても創造すること。ビジネスを考える事も創造する事。なにも作曲する事や、デザインする事、踊る事、絵を描く事などアート的な事だけが創造する事ではないのである。こう捉えると生きている事全てが「創造する事」につながっている事がお分かり頂けるのではないだろうか。何故なら創造する事ができるのは人だけであり、創造するために生かされているのが人だからである。人は創造主なのである。そして創造の目的が人の役に立つ事であれば、必ずそこに幸せが生まれる。

９．ビジョンを創る
生きている事全てが創造なのであるから、つまりは人である以上誰でもビジョンを創る事ができる。そのビジョンは人の役に立つ事が前提であり、それを実現するために何をしていくべきかが人生の答えかもしれない。

ではビジョンをどうやって創るか。
これまた簡単。前述したように「創造する事」である。創る事は「物を創る」だけではない。「考えを創る」事も創る事なのである。
自分は何を創る事ができるか。何を創る事が楽しいと思えるか。からビジョンを創る事である。そしてビジョンに経済性が伴えば、それが自動的にビジネスとなる。

ここで創造意識科学的に分析した「創造する事」の６大ポイントをご紹介しよう。

１．人の役に立つ事
２．自分の環境を生かせる事
３．大好きな事
４．自分の才能が行かせる事
５．希望である事。（欲求ではない）
６．未来にある事。

この中から想像することを選べば脳は喜んでフル回転。その結果、皆さんの可能性がグーンと拡がるのである。結果「なりたい自分」に近づくのである。すなわち幸せに近づくのである。

創造する。ビジョンができる。学習したくなる。知識が豊かになる。行動、伝達に移す。
体験が豊かになる。さらに意識が高くなる。さらに上の創造、またはビジョンに。

これを好循環。成功へのアルゴリズムという。夢を持つ必要はない。夢は過去から生まれる。ビジョンは未来を生む。ビジョンは未来へのメッセージ。だからビジョンを持とう。

焦る必要はない。ビジョンを持とうと意識した瞬間から、それがビジョンとなり創造意識を受信し始め創造脳が今まで以上に確実に動き出し、同時に創造意識を発信していき好循環が絶対的に生まれているから。

そうです。既に、あなたの可能性は確実に拡がっている。

そしてビジョンが最終的に方向性を決める。
つまり、ビジョンがあなたの運命を決めるのである。