熱伝導率測定技術セミナー 熱伝導率のキホンを学ぶ計測技術セミナー

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集合型セミナー

セミナーの受付は終了しました

タグ:
薄膜・フィラー,熱伝導率測定,熱問題

セミナー開催日程

2016年6月3日(金)13:30〜

場所:
ウインクあいち
費用:
28800円

セミナー詳細はこちら

本講の目的
①「熱伝導率測定」の基礎を学習し、
②実際にどのような方法で「熱伝導率測定」がおこなわれているのかを知り、
③さまざまな測定事例を見ることで「熱伝導率測定」のイメージを掴み、今後に役立てます。

このセミナーで学べること

《講座プログラム》
第1部 背景 ~「熱問題」が重要 ~
1.熱移動の三態(伝導・対流・放射)
 2.熱問題の解決方法 
 3.熱設計のむずかしさ

第2部 温度測定 ~熱伝導率測定の基礎~
 1.熱電対を使った温度測定
 2.赤外カメラを使った温度測定

第3部 熱伝導率測定
 1.熱伝導率とは何か?
  ①こんな材料が増えている!
  ②熱物性値(熱伝導率・熱拡散率・熱浸透率)の関係式

 2.熱伝導率の各種測定方法
  ①「定常法」と「非定常法」の特徴
  ②周期加熱法と熱拡散長
  ③測定方法を分類する
  ④各種の測定方法(定常法、準定常法、フラッシュ法、スキャニングレーザーAC法、周期加熱放射測温法、ホットディスク法、熱線法、熱抵抗測定法、サーモリフレクタンス法、ほか)
  ⑤各種測定装置の守備範囲の目安
  ⑥参照試料
 
 3.シート状材料や異方性材料の測定
  ①シート状材料や異方性材料に適した測定方法
  ②異方性測定が重要な理由
  ③測定事例(放熱シート、ポリイミドシート、CFRP、CNT入りゴムシート、グラファイトシート、ワイヤー・繊維状試料、セルロース、ポリ乳酸延伸フィルム、ナノセルロース、高熱伝導性樹脂)

 4.測定方法によって測定結果が変わる?!
  ①考えられる4つの原因
  ②フラッシュ法と周期加熱放射測温法の比較

 5.薄膜・微小領域の測定
  ①薄膜・微小領域に適した測定方法
  ②測定事例(アルミナフィラー、AINセラミックス、半導体デバイス内の分布、SiCセラミックス)
  ③薄膜測定の解析方法

 6.その他の測定方法
  ①測定事例(異方性観察、プリント配線板の熱伝導観察、断線観察、LEDの発熱観察ほか)

第4部 シミュレーションの実際
 1.熱設計のむずかしさ
 2.熱設計の流れと実例

第5部 質疑・応答

講座終了~
 ※講座終了後、20~30ほど時間に余裕があります。講師との名刺交換や受講者同士の交流にご利  用下さい。 

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セミナー詳細

主催者情報 株式会社ベテル
講師名 羽鳥 仁人
参加費用 28,800 円 (税込)
定員 20 名
カテゴリー スキルアップセミナー
タグ 薄膜・フィラー / 熱伝導率測定 / 熱問題
参加対象 「熱伝導率測定」の基礎知識を習得されたい方、熱問題でお悩みの方、「熱物性測定」に関わるお仕事をされている方
参加条件
申込期限 2016年5月30日
日時
    開場時間 13:15
    会場 ウインクあいち
    会場住所 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38
    備考 《受講費用について》
     一般:28,800- / 学生・リピーター:16,000-
     ※リピーター価格は、過去に当社セミナーを受講された方が対象になります。展示会セミナーや外  部セミナーは含みません。

     ※受講費用お振込後のキャンセルは、受けられません。
      やむを得ず欠席される場合でも、受講費用は返金いたしかねますので、ご了承ください。
      代理の方のご受講をお願いいたします。
    キャンセルポリシー

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