熱伝導率のキホンを学ぶ計測技術セミナー

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集合型セミナー

セミナーの受付は終了しました

タグ:
熱伝導率測定,赤外線カメラ

セミナー開催日程

2016年9月9日(金)10:30〜

場所:
新大阪丸ビル別館 3-1号室
費用:
28800円

セミナー詳細はこちら

熱伝導率測定の基礎を学びたい方に
『熱伝導率測定』は、熱問題を解決に導くための第一歩です。

このセミナーでは、
①「熱伝導率測定」の基礎を学習し、
②実際にどのような方法で「熱伝導率測定」がおこなわれているのかを知り、
③さまざまな測定事例を見ること「熱伝導率測定」のイメージを掴み、今後に役立てます。

このセミナーで学べること

≪講座プログラム≫
第1部 背景~「熱問題」が重要~
  1.熱移動の三態(伝導・対流・放射)
  2.熱問題の解決方法
  3.熱設計のむずかしさ

第2部 温度測定 ~熱伝導率測定の基礎~
  1.熱電対を使った温度測定
  2.赤外カメラを使った温度測定

第3部 熱伝導率測定
  1.熱伝導率とは何か?
   ①こんな材料が増えている!
   ②熱物性値(熱伝導率・熱拡散率・熱浸透率)の関係式
  
  2.熱伝導率の各種測定方法
   ①「定常法」と「非定常法」の特徴
   ②周期加熱法と熱拡散長
   ③測定方法を分類する
   ④各種の測定方法(定常法、準定常法、フラッシュ法、ほか)
   ⑤各種測定装置の守備範囲の目安
   ⑥参照試料
 
  3.シート状材料や異方性材料の測定
   ①シート状材料や異方性材料に適した測定方法
   ②異方性測定が重要な理由
   ③測定事例(放熱シート、ポリイミドシート、CFRP,CNT入りゴムシート、ほか)

  4.測定方法によって測定結果が変わる?!
   ①考えられる4つの原因
   ②フラッシュ法と周期加熱放射測温法の比較
 
  5.薄膜・微小領域の測定 
   ①薄膜・微小領域に適した測定方法
   ②測定事例(アルミナフィラー、AlNセラミックス、半導体デバイス内の分布、SiCセラミックス)
   ③薄膜測定の解析方法
 
  6.その他の測定方法
   ①測定事例(異方性観察、プリント配線板の熱伝導観察、断線観察、LEDの発熱観察、ほか)

第4部 シミュレーションの実際
  1.熱設計のむずかしさ
  2.熱設計の流れと実例

第5部 質疑・応答

講座終了~
※講座終了後、20~30分ほど時間に余裕があります。講師との名刺交換や受講者同士の交流にご活 用ください。

 

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セミナー詳細

主催者情報 株式会社ベテル
講師名 羽鳥 仁人
参加費用 28,800 円 (税込)
定員 20 名
カテゴリー 勉強会・交流会セミナー
タグ 熱伝導率測定 / 赤外線カメラ
参加対象 熱伝導率測定の基礎知識を習得したい方、熱の問題でお悩みの方、熱物性測定に関わるお仕事をされている方、熱伝導率測定にご興味のある方
参加条件
申込期限 2016年8月31日
日時
    開場時間 10:15
    会場 新大阪丸ビル別館 3-1号室
    会場住所 大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-22
    備考 ≪受講費用について≫
    一般 ¥28,800- / 学生・リピーター ¥16,000-
    ※リピーター価格は、過去に当社主催セミナーを受講された方が対象になります。
     展示会セミナーや外部セミナーは含みません。

    ≪キャンセルについて≫
    受講費用お振込後のキャンセルは受け付けられません。
    やむを得ず欠席される場合でも、受講費用は返金いたしかねますのでご了承ください。
    代理の方のご受講をお願いいたします。
    キャンセルポリシー

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