【d-labo】写し絵と幻燈 日本のアニメーション文化のルーツ

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集合型セミナー

セミナーの受付は終了しました

セミナー開催日程

2012年2月16日(木)19:00〜

場所:
d-labo/スルガ銀行/d-labo
費用:
無料

セミナー詳細はこちら

江戸時代にカラーのアニメーションを見せるショーが人気を博していたと言ったら、「そんな馬鹿な!」と思われるかもしれない。しかし、オランダから渡来した幻燈を改良し、役者ではなく映像で勧進帳などのお馴染みの演目や滑稽な落語を演じる「写し絵」が1803年に神楽坂に登場すると大変な評判になり、その人気は明治時代まで続いた。つまり1897年に映画が入ってきた時には、すでに人々はこの音曲と語り手つきのアニメーションを見慣れていたということになり、日本で映画製作やアニメーション製作がすぐに盛んになったのも納得できるだろう。こうした日本のアニメーション文化の変遷から、日本の映像文化について考えてみませんか。

このセミナーで学べること

江戸時代にカラーのアニメーションを見せるショーが人気を博していたと言ったら、「そんな馬鹿な!」と思われるかもしれない。しかし、オランダから渡来した幻燈を改良し、役者ではなく映像で勧進帳などのお馴染みの演目や滑稽な落語を演じる「写し絵」が1803年に神楽坂に登場すると大変な評判になり、その人気は明治時代まで続いた。つまり1897年に映画が入ってきた時には、すでに人々はこの音曲と語り手つきのアニメーションを見慣れていたということになり、日本で映画製作やアニメーション製作がすぐに盛んになったのも納得できるだろう。こうした日本のアニメーション文化の変遷から、日本の映像文化について考えてみませんか。

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セミナー詳細

主催者情報 スルガ銀行/d-labo
講師名 草原 真知子 氏
参加費用 無料
定員 80 名
カテゴリー ライフスタイル・文化
参加対象 ご興味のある方、ぜひご参加ください。
参加条件
申込期限 2012年2月15日
日時
    開場時間 18:45
    会場 d-labo/スルガ銀行/d-labo
    会場住所 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー7階
    備考
    キャンセルポリシー お申し込みいただいたセミナーをキャンセルされる場合は、ご連絡いただきます様よろしくお願いいたします。また、セミナーはお申し込みいただいた時点で受付完了となります。受付終了や延期・中止等のご連絡以外でこちらからの連絡はございませんがご容赦ください。

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