「数字アレルギーの社長」向けに「数字アレルギーの経営コンサルタント」が分かりやすい、決算書の見方、事業の中身を数字で見る方法、そして数字で社員を動かす方法をお伝えします。
いかにシンプルに経営に必要な数字を理解し、現状を知ることで正しい意思決定を行うことを目的とした講座です。
さらに経営者の大きな悩み、社員が経営者の立場を理解してくれない、というのをいかに解消していくか、というのも実例を用いて解説していきます。
【参加特典】
通常3万円の120分間の個別診断を無料提供
‐ 個別診断では、御社の押えるべき数字を明らかにします。
このセミナーで学べること
実は講師である、私、長野は実は数字が苦手です。というか数字アレルギーです。数字の羅列を見ると逃げ出したくなります。
これまで多くの中小企業の社長を見てきましたが、数字が得意な社長は全体の数%です。特に営業や自社の販促活動に忙しい社長は、事業の中身まで数字で見ることができていません。
しかし一方で、経営は数字なしでは語れません。
なぜなら、
「黒字倒産」という言葉をご存知ですか?
「利益」が出ているけど「現金」が足りなくて企業が倒産することを言います。
利益が出て黒字になっている、ということは、事業そのものは上手くいっている、ということです。にもかかわらず、現金の流れが把握できてないがゆえに倒産する企業が一年の間に何と45%もいるのです(商工リサーチより)。
数字から目を離すと、事業の動きを見失います。
社長による「長年の勘」が外れているケースは数多くあります。
主力事業の利益が出ておらず、びっくりする社長や、売上さえ上げればキャッシュが生まれる、と思っている社長が実に多いのです。
そこで「数字アレルギーの経営コンサルタント」である私は、「数字アレルギーの社長」に決算書の見方と、経営に必要な押えるべき数字を分かりやすく解説するために企業の数字を研究し始めました。
しかし、財務会計というと会計士や税理士といった専門家がいるじゃないか、と思われる経営者は多いかと思います。でも皆さんの会社の顧問である税理士さんからの説明で皆さんは自社のお金の流れや事業の費用構造などは理解できますか?
さらに、本屋さんに並ぶ財務会計の本の著者はほとんどが専門家とばれる人たちですが、皆さんは読んでみて理解できますか?
どうしても専門家は、難しい専門用語や仕訳が必要と言ったりして、経営者の心を折ってしまいます。
経営者に必要なのは財務会計(過去の数字)ではなく、財務会計を利用した「未来の意思決定をするための数字」を知ることです。
そのためにはできるだけ、シンプルで分かりやすい方が良いのです。
私のセミナーでは難しい言葉は一切使いません。でも押えるべき形や、ポイントは明確にお伝えします。
そして見えないからこそ生まれる不安を取り除きます。
そして、社長の最大の悩みである社員に利益を意識した仕事をさせるための方法も、実例を交えてお伝えします。
【セミナーコンテンツ】
① なぜ経営者が数字を見れなければいけないのか。
② 経営者が最も知らないといけない数字はなに?
③ 一度覚えたら忘れない、決算書の見方、お金の流れの抑え方。
④ 正しい意思決定を行うための数字の見方。
⑤ 数字で社員を動かすためのポイント
【こんな方におすすめ】
☑売上規模1億円~3億円の企業を経営する社長
☑決算書の読み方が今一つわからない社長
☑起業して何とか事業を軌道に乗せたが、一定のところで売上が止まり
壁を感じている社長
☑会社の数字をもっと把握しないといけない、と思いつつ後回しに
している社長
☑社員が利益を意識した行動をとってくれないと、悩んでいる社長
【期待できる効果】
◆将来の経営判断に生かせる財務、お金の流れの見方が分かります。
◆「利益と現金の違い」「財務会計と管理会計の違い」など事業に必要な知識が
身に付きます。
◆数字を使っていかに社員をマネジメントすればいいのか、というポイントが理解できます。
セミナー詳細
主催者情報 | ヨーテラスマネジメント研究所 |
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講師名 | 長野謙 |
参加費用 | 3,000 円 (税込) |
定員 | 4 名 |
カテゴリー | 経営セミナー |
タグ | 経営 / 財務 / 会計 |
参加対象 | あくまでも経営者向けのセミナーなので、経理担当の方などが代理等で出席されるのはご遠慮ください。 |
参加条件 | 中小企業の経営者であること |
申込期限 | 2017年4月19日 |
日時 | |
開場時間 | 14:15 |
会場 | レ・ビューロ新橋駅前 |
会場住所 | 東京都港区新橋2-20-15新橋1号館新橋駅前ビル1 6階 |
備考 | |
キャンセルポリシー |
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