日本のこれまでの不動産政策は戦後の高度成長期に形成された「持ち家信仰」を政策面で支えるためのものであり、 新築住宅優遇の制度がいくつもつくられ、国をして「新築住宅建築大キャンペーン」を行っている状況でした。
その政策が180度方向転換するきっかけになったのが平成18年6月8日施行の住生活基本法です。
このセミナーで学べること
この法律の中では、これまでの住宅政策では目にしなかった以下のようなキーワードが並びます。
「高齢化問題」
「空家問題」
「コミュニティの希薄化」
「市場転換の遅れ」
「マンション問題」
従前の住宅政策の目指すゴールは「住宅すごろく」という言葉で表され、
それは概ね以下のような流れでした。
(スタート)若夫婦の最初の住まいは賃貸アパート・マンションを借りる
→余裕ができたら新築マンションを購入して引っ越し
→子供が生まれて手狭になったら広めのマンション or 便の良い新築建売住宅へ買い替え
→最終的には郊外の分譲地に終の棲家の一戸建てを建築(ゴール)
しかし、住宅に関する状況は完全にパラダイムシフトし、
「住宅すごろく」はほぼ成り立たなくなりました。
とはいえ、日本人の住宅に対する考え方、
市場構造の転換はまだまだ状況の変化に追いついていません。
このような状況のなかで、個人が効率的な住宅資産の形成を行っていくために
抑えておくべきポイントを、皆さんと一緒に考えられればと思います。
下記の内容に沿って進行予定ですが、構成の都合上、順番や内容を若干変更する可能性もございます。
あらかじめご承知おき下さいますようお願い申し上げます。
〈セミナー内容〉
①これまでの日本の住宅政策
②今後の不動産市場の変化に対応するためには
③今後も発展が見込めるエリアは?
しばらく現状維持が可能なエリアは?
縮小(消滅)せざるを得ないエリアは?
④自身のライフサイクルに合わせた不動産組み替え戦略例
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社シー・エフ・ネッツ |
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講師名 | 中石 輝 |
参加費用 | 無料 |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | 不動産投資セミナー |
タグ | 投資 / 不動産 / 不動産投資 |
参加対象 | 誰でもご参加可能です。 |
参加条件 | |
申込期限 | 2017年12月7日 |
日時 | |
開場時間 | 13:00 |
会場 | CFネッツ 東京本社 セミナールーム |
会場住所 | 東京都中央区銀座1丁目13-1 |
備考 | セミナーお申込み、無料の個別相談のお問い合わせはフリーダイヤル 0120-177-213 受付時間 10:00〜19:00 相続の無料個別相談も実施しております。 |
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