空室率30％時代を生き抜く管理方法とは

このセミナーで学べること

現在、賃貸市場は、少子高齢化により賃貸物件に住む人が自然と少なくなっていき、かたや新築マンション・
アパートはどんどん建設されていく、といった状況です。一昔前までは、賃貸市場といえば、オーナーさんが、
借主を選ぶ時代でしたが、今やまったく逆で、借主さんにオーナーさんが自分の物件を選んでいただく時代と
なっています。
つまり、賃貸市場は競争が激しくなってきたということであり、空室問題がますます大きくなっていくものと
予想されます。
そのため、賃貸経営に本気になって取り組まなければいけない時代に突入いたします。

とはいえ、そもそも賃貸経営は、一定の割合で退去、つまり空室が発生するのです。

そうはいっても、こんなお悩みをお持ちのオーナー様は多いのです。

空室数や空室期間が増えてきた気がする
最近、管理会社の客付活動が芳しくないのがなぜかわからない
管理会社の担当者は賃貸経営の視点がまったくわかっていない
リフォームなどのコストに対しての効果がまったくわからず不安だ
一番重要なのは満室経営だ
管理会社が強力なパートナーになってくれたら心強いのになぁ
つまり一定割合で発生する空室をいかにうめて、稼働率を高めていくかが、賃貸経営を成功させる鍵となるのです。

ではどうやったら空室をうめられるのか。
自分で入居者を探すことは・・・もちろんできず、やったとしてもとても困難です。
そのため、自分のパートナーとなってくれる管理会社に委託をすることとなり、管理会社の能力によって、
賃貸経営の成功が決まる、と言えます。
現在、いわゆるアパマン業界の管理会社は、大きな変貌をとげようとしています。現在お願いしている管理会社が
管理をできなくなる、しなくなる時代が到来しようとしているのです。
と言いますのは、そもそも本来の管理業務と客付（リーシング）業務の間にはオーナー様の利益を最大化
できない、大きなゆがみ、問題が存在しているからです。
だからこそ、今から管理会社を見極めていくことがとても重要になってきます。

現在、弊社においては、賃貸アパート・マンションの売買・仲介を行い、今までに約130棟の賃貸物件の売買・仲介の
お取引をしてまいりました。そして賃貸物件取得後の賃貸経営のサポートをさせていただく中で、
アパマン業界の管理会社の体制のゆがみにより、オーナー様の利益最大化ができていないことに
気がつきました。
そして、今年1月より管理を開始し、現在約500戸の管理をし、全体での稼働率は95％強となっており、
管理会社の体制のゆがみを解消することにより、オーナー様の利益の最大化ができることがわかりました。
その中で今回、そのゆがみをお伝えし、あるべき管理会社、管理の選び方、そして実例をもとに
、物件を取得したものの不安をかかえてしまったオーナー様の支えとなればと思い、賃貸経営成功の手法を
公開することにしました。

今回お伝えできる内容は、

そもそも不動産客付会社と管理会社の業務内容や目的とは
客付（リーシング）会社と管理会社の売上の仕組み
オーナー様の利益最大化を阻害する管理会社とは
現在の管理会社２形態と今後の管理会社形態の大変貌予測
管理会社を選ぶ際、管理会社に依頼する際のチェックポイント
こうして満室経営となった 管理会社変更による募集活動事例
となります。

最後になりますが、オーナーの皆様が現在の管理会社へ、もしくは、今後管理会社を探される場合の
お役立ちとなり、ひいては賃貸経営の成功のための手助けとなれば幸いです。