MCC特別セミナー「中国ビジネス成功のための人材マネジメント」

このセミナーで学べること

　マネジメント・カレッジ株式会社は2009年11月12日（木）に中国での人材マネジメントをテーマにメルパルク東京にてＭＣＣ特別セミナーを開催します。

　リーマン・ショック以降、急速な経済回復を見せる中国は、従来の生産拠点としてのみならず、消費・需要の中心である「ビジネスマーケット」として脚光を浴びています。そんな中、海外展開を強化する企業、また、これまでグローバル化に縁のなかった業種においても新たに中国への進出の検討を始める日本企業が増えてきています。

グローバル化時代を勝ち抜いていくためには、想定されるリスクを分析・評価し、積極的に対策を講じていかなければなりません。

とりわけ、現地法人の人材マネジメントはその中でも優先順位の高いリスクマネジメント項目であると考えます。 本セミナーでは、グローバル化時代を勝ち抜くために企業に求められるリスクマネジメントのしくみづくり、そして中国での人材マネジメントの実情と対策について当社コンサルタントが報告いたします。


第1部：ソニーグループ元社長が語る
『グローバル化時代のリスクマネジメントのしくみづくり』
講演者： 田原中男
　東京大学経済学部卒。ソニー株式会社に入社し、国内・海外人事、ビジネス企画に従事。キャリア・デベロプメント・インタナショナル（株）、ソニー・テクトロニクス（株）の社長歴任後、ソニー（株）にて海外を含むグループ全体の内部監査を統括。現在、内部監査コンサルティング会社BMDリサーチ代表。


第2部：中国での人材マネジメントの現状と対策
講演者：張澄政
　1949年台湾生まれ。ソニー関係会社勤務を経て、1985年曜聖企業管理教育訓練研究発展中心を設立。ソニーの研修子会社ＣＤＩと提携し、台湾にて人材教育を展開。そのノウハウを武器に中国本土にも進出。現在、中国で管理者教育訓練コンサルティングを展開している。