これから始める国際会計基準IFRS対策！　〜2015年までに企業がやるべきこととは？〜

このセミナーで学べること

2009年6月16日、「我が国における国際会計基準の取扱いについて（中間報告）」が金融庁から公表されたことにより、以前に増して企業のIFRS（国際財務報告基準）に対する関心が高まってきました。中間報告では、2015年からのIFRS強制適用が示唆されており、その最終判断は2012年を目処に行うとしています。しかしながら、初度適用（IFRS第1号）の問題やIFRS移行までの準備期間（3年）を踏まえると、2012年の判断を待ってから対応を開始するのでは間に合わない可能性が指摘されています。
2009年はIFRSに関する情報を収集する時期・段階と位置づけられましたが、2010年からは多くの企業が本格的にIFRS移行プロジェクトを立上げ、具体的なアクションを取り始めるものと考えられます。
当セミナーでは、2010年より多くの企業でIFRS対策が実施されることを見据え、「2015年までに企業がやるべきこと」について、長期的および短期的な観点からIFRS対策の具体的手法について解説いたします。