ご利用者の残存能力を生かす介助法の伝達方法、「顔の見える関係の構築」など理解と協力を得るためにそれぞれの職種は何をすべきなのか。
このセミナーでは、ご利用者が効果を感じ、日常生活に定着するためにすべき知識と技術の共有について実践事例からお伝えいたします。
このセミナーで学べること
【参加のポイント】
(1)生活機能の維持・向上は身体機能向上を目的とする機能訓練だけではない
(2)在宅生活を支える様々なステークホルダーとの連携・協働・補完
(3)ご利用者の自立とQOLが保たれるよう総合的に支援できるように調整
【セミナー内容】
■チームアプローチと連携
・多職種によるコミュニケーション障害はなぜ起こるのか
・信頼関係の構築のために(頼り・頼られ、もちつもたれつ)
・多職種連携のポイント ・得意分野と不得意分野の把握
・優先順位と伝える事、伝えなくてよい事
・情報収集力とまとめる力
・結局…評価とクリニカルリーズニング
■コミュニケーションについて
・気づきを促すコーチングとティーチングの使い分け
・伝え方、言葉を変える
・バイスティックの7原則
・傾聴、共感、受容
・言葉以外の伝え方の工夫
・多職種連携におけるリハビリ専門職の役割
■生活期における身体機能・生活機能の評価と生活マネジメント
・基本動作に必用な機能のおさらい
・生活場面における基本動作のマネジメント
・生活場面で出くわす動作の違いと生活動作及び実践方法
・何のための連携
・環境に合わせた生活動作の指導
■介護場面で使える実技
・姿勢が崩れやすい方へのトレーニング
・運動連鎖とバランス
・感覚に働きかける【実技】
・フィードバックのための声掛け
・ポジショニングの体感 ほか
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社QOLサービス |
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講師名 | 野田 和美氏(NPO法人日本介護福祉教育研修機構 認定講師/理学療法士) |
参加費用 | 12,000 円 (税込) |
定員 | 40 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/医療セミナー |
タグ | 多職種連携 / トレーニング / 活動分析 / 生活行為 / IADL / ADL / リハビリテーション / 介護 / 生活動作 / 運動連鎖 |
参加対象 | 介護、医療分野で働くリハビリ職・介護職など |
申込期限 | 2019年7月25日 |
日時 | 2019年7月26日(金)10:00〜15:30 |
開場時間 | 9:30 |
会場 | CIVI研修センター秋葉原 |
会場住所 | 東京都千代田区神田須田町1-5-10相鉄万世橋ビル |
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