今回のセミナーでは、「お客様の変化、その先にあるニーズを特定するデータを見極めるお客様視点、お客様起点がないと方向性に誤りが出てしまう」という説明を腑に落とす方法について、ご解説いたします。長い文言で申し訳ありません・・・。
ハンスロスリングの「FACT」で話題になりましたが、「お客様のニーズはこれだ」と特定するための事実の認定自体が思い込みであれば、何の成果も得られないのです。さらに言えば、長くモノづくり中心型、「モノありき」型のビジネスで成功をおさめてきた企業は、「CSの視点、起点」をまったくその事実認定のデータとして取り上げてきていないのです。
このセミナーで学べること
古い視点のままでモノづくりを続ければ、それは敗北を意味します。それは、CSの考え方を「顧客体験としての感じの良さ」というような古い認識で捉えている会社も同じことです。
世の中はどんどんAI、ロボット化していきます。それらは過去の体験をデータ化したものから生み出されています。つまり、人間がかかわるサービス創発やCS設計は「今までに経験したことが無い」領域を目指すことになります。
本講座では、「営業、技術部門にCS実践が生み出すどのような事実やデータに注目させるべきなのか」をご理解いただきます。そのうえで、それらを社内でどのように「腑に落とす」のかをご説明いたします。
<カリキュラム>
1. お客様の期待を「肌身」に感じていない企業とは
・「お客様と共に」が遠い企業の不安と失敗例
2. 2020年の「マーケティング」は顧客との距離感を見つけること
・AIが創る2020東京だからこそ知っておきたい「人間にしかできないこと」
3. お客様の求める「意味的価値」を見つけるダイレクトモニタリング
・プロフェッショナルな「知恵」の活用
4. 「目の付け所」をCS設計で成果にする方法
・成功例から学ぶ「CSを設計する」必然性
5. サービスフロントに求める「目の付け所」の意味と説明
・目の付け所は「あれ?」から始まる
セミナー詳細
主催者情報 | 一般社団法人CSスペシャリスト検定協会 |
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講師名 | 石川かおる |
参加費 | 無料 |
定員 | 20 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/営業セミナー |
タグ | CS / 営業 |
参加対象 | サービスフロントの最前線で活躍するすべての方々 |
参加条件 | 不問 |
日時 | 2019年9月6日(金)14:00〜16:00 |
会場 | 明治大学 紫紺館3F S2会議室 東京都千代田区神田小川町3-22-14 |
キャンセルポリシー | ※諸経費を差し引いた金額を返金いたします。 |
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