2010年、いま企業が考えるべきこととは？〜 リスクマネジメント、ISO、ERM経営管理、IFRSs国際会計基準 〜

このセミナーで学べること

世界で大躍進を続ける韓国企業。一説には、韓国企業の強みの要因は、ERM（エンタープライズリスクマネジメント）を積極的に採用することで、リスクに強いだけでなく、チャンスにも強い企業体質が確立されているからだとも言われています。
一方、会計基準を国際的に統一していくという流れの中で、韓国、中国といった主要のアジア諸国が日本より一足早いIFRS国際会計基準のアドプションを検討しています（韓国は2011年からのアドプションを決定。中国はアドプションを検討中、）。
今や日本企業は、欧米よりアジア、それも身近な隣国である韓国や中国に見習い、学ぶ時代に来ているのかもしれません。
当セミナーでは、リスクマネジメント、ERMによる経営管理といった観点から、韓国企業のERM導入事例を紹介し、リスクマネジメントの国際規格化（ISO31000）について解説いたします。また、加速するIFRSs国際会計基準の動向を鑑み、中国におけるIFRSコンバージェンスの現状と会計・税務実務を紹介するとともに、IFRS強制適用により日本企業に大きな影響を及ぼすであろう資産管理業務と連結決算業務のエリアにフォーカスをあて、その影響と対策についてわかりやすく解説いたします。