【人事向け無料Webセミナー】アンコンシャス・バイアス研修～職場のハラスメント防止のために～【先着20名限定】

このセミナーで学べること

【セミナーの背景】
アンコンシャス・バイアスとは、自分自身が気づいていないものの見方や捉え方のゆがみ・偏りを言います。
考える以前に瞬時にかつ無意識に起こる知的連想プロセスの一つであり高速思考ともいえます。
日常の何気ない言葉や表情、態度やしぐさの中に潜んでおり、組織メンバーのモチベーションを低下させたり、時にはハラスメントに結び付いたりすることもあります。
さらにやっかいなのは、自分の価値観や信念は、自分にとっては「あたりまえ」「普通」と思い込んでいるので、なかなか自分では気づきにくい点です。

社員の多様化は進行しており、アンコンシャス・バイアスが組織に悪影響を与える場面が増えています。
アンコンシャス・バイアスを放置していると、社員のやる気が低下して組織の成長が阻害される可能性がありますし、またハラスメントに結び付いてコンプライアンス上問題となり、経営に重大な影響を及ぼすことにもなりかねません。

【セミナー概要】
本研修では、自分自身のアンコンシャス・バイアスに気付いていただき、それが日常のコミュニケーションにどのような影響を及ぼしているかをご理解いただきます。
コミュニケーションを見直すことで、職場のメンバーとの関係性の改善につなげることができます。
アンコンシャス・バイアスが引き起こす可能性があるハラスメントについてもご理解いただくため、ハラスメント防止にも効果的です。

講義を聴くだけではなく、事例を読んだり、動画を観たりしながら、職場にあるハラスメントやアンコンシャス・バイアをご理解いただきます。
また、どのようにアンコンシャス・バイアスをコントロールしていけば良いのか、そのコツも教えます。

当セミナーは主に管理職層向けの内容となっていますが、社内導入時には、例えば全社員向けにカスタマイズするなどの変更が可能です。ご要望があれば、ご参加後にご相談ください。

また、当セミナーは、社内への導入を考えていただくための体験版ですので、対象者は企業の人事研修ご担当者・ダイバーシティ推進部門ご担当者・役員の方々などになります。
ご同業の方、自己啓発目的の個人の方のご参加はご遠慮いただいております。ご了承ください。
尚、1社につき最大3名様までのお申込みとさせていただきます。

◆◆当セミナーはWebセミナー(ZOOM)です◆◆
PC・スマホ・タブレットなどの機器とインターネット接続環境があれば、誰でも簡単にご参加いただけます。
お申込みいただいた方には、メールにて、招待URLや参加するための手順等をお送りいたします。
尚、操作に不安がある方には、操作マニュアルをお送りすることも可能です。接続できるか不安がある方には事前の接続確認も行っています。

当セミナーは講義の他にグループワークがあります。受講者には講義の視聴だけではなく、グループワークにもご参加いただくことを前提としております。
但し、ご参加時の環境などによりワークへの参加が難しいという方のみ、視聴のみでのご参加もお受けしております。

【プログラム】
１．職場にあるハラスメント
・ハラスメントとは
・グループワーク：事例の中にあるハラスメント
２．アンコンシャス・バイアスを理解する
・アンコンシャス・バイアスとは
・アンコンシャス・バイアスの影響
・グループワーク：動画の中にあるアンコンシャス・バイアス
３．アンコンシャス・バイアスをコントロールするには
・アンコンシャス・バイアスをコントロールするための5つのヒント

【参加者の声】
・アンコンシャス・バイアスが、ハラスメントや評価の偏りにつながることがよく理解できた。
・講義だけではなく、ワークやディスカッションが適度に盛り込まれていてわかりやすかった。
・具体的な事例を通して、自分自身のアンコンシャス・バイアスに気付くことができた。
・動画を観たり、まとめられた資料を見て、あいまいだった部分の理解が深まった。
・アンコンシャス・バイアスを体感するためには、当セミナーのように疑似体験をしたり動画を観たりすることが効果的であると感じた。
・基本的な知識はあったが、1歩踏み込んだ知識や実践のポイントを学べた。
・無意識で行っている言動でハラスメントにあたることが、思い返すとたくさん周りであるので、どのようにして今後社内で防止する風土を醸成していくか、有益なヒントが得られたと思う。
・社内の環境を良くしていくためには、まずは、社員にアンコンシャス・バイアスについての知識を持ってもらうことが大切だと思った。知らないと気付かないので。
・管理職や新入社員の指導員などには、アンコンシャス・バイアスの知識を持って欲しいと思った。自分の経験をスタンダードだと思い込み、特に若手社員との認識に齟齬が出てくるケースが目立ち始めていると感じるため。