カーボンニュートラル実現には再エネの最大活用と並んで排出されたCO2や空気中のCO2を分離回収して地下貯留や有効利用するCCUS/DACが重要視され、現在世界では多くのプロジェクトが立ち上がり実装されつつある。
本講演では、CCUS/DACの脱炭素におけるポジションを確認し、その要素技術および事業サプライチェーンを俯瞰し、安定供給/経済性/環境性を確保する持続可能性(Sustainability)のポテンシャルについて現状と今後の展開について詳説する。
このセミナーで学べること
1. 脱炭素社会に向けたCCUSの潮流
(1) CCUS/DACが要求される背景
(2) 脱炭素シナリオ
(3) 政策・制度・規格
2. CCS要素技術の現在値と開発動向
(1) CCSサプライチェーンを構成する要素技術
(2) CO2分離回収技術とメインプレーヤー
(3) CDR(炭素除去技術)とDAC
3. CCUS事業サプライチェーンの持続可能性
(1) 炭素強度と持続可能性
(2) CCUS事業の経済性
4. 世界のCCUS/DACプロジェクト
5. 今後の展開
6. 関連質疑応答
7. 名刺交換・交流会
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社日本計画研究所 |
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講師名 | 細野 恭生 氏 |
参加費 | 33,320 円 (税込) |
定員 | 25 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/経営セミナー |
タグ | セミナー / 脱炭素 / サプライチェーン / 千代田化工建設 / 持続可能 |
参加対象 | エネルギー分野担当者 |
日時 | 2024年6月19日(水)13:30〜15:30 |
会場 | JPIカンファレンススクエア 東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル |
キャンセルポリシー | 【セミナー契約の解除・お取消し】 お客様のご都合でキャンセルされる場合は、必ず開催1週間前 17時までにご連絡下さい。(E-mail:info@jpi.co.jp又は FAX:03-5793-9767) ご欠席の場合には、代理の方のご参加、もしくは当日配布の資料の発送を以ちましてご出席に代えさせていただき、ご参加費を全額お申し受けさせていただきますのでご了承下さい。 |
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