【JPIセミナー】国土交通省「航空分野の脱炭素化及びSAF導入促進に向けた取り組みと課題」8月6日(火)開催

気候変動による被害を最小限に抑えるべく、脱炭素化に向けた動きが世界的に加速している。日本は2050年カーボンニュートラルの実現を目指すと宣言しており、また、国と国を結ぶ国際航空についても国際民間航空機関（ICAO）において2050年までのカーボンニュートラルを目指すことが2022年に採択されている。
島国である日本にとって欠かせない重要な交通手段である航空分野における脱炭素化の取り組みは必要不可欠であり、航空局としては航空分野の脱炭素化を航空機運航分野、空港分野に大別して取組みを進めている。
今回は航空機運航分野のうちSAF（持続可能な航空燃料）の導入促進に向けた取組みを中心に詳説する。