海外の水ビジネスは、人口の増加、産業の進展などにより上下水道事業などは2050年には150兆円を超える大きなビジネスチャンスが期待されている。水処理機器の市場の伸びは年平均6%の伸び(ベストシナリオでは12%伸び)が
期待されている。一方、国内水ビジネス市場は人口減少、節水機器の進展により料金収入の減収と厳しい現状に直面している。しかし大きなビジネスチャンスが到来した。それは過去、63年間厚生労働省が水道事業を主管してきたが、本年4月より国土交通省が主管することになり、水資源管理、水利権、河川行政、水に関する国土強靭化などの水行政が統合されることになった。
このセミナーで学べること
上下水道の一体化、水行政の広域化、官民連携、技術開発などが、今後の大きなビジネスチャンス到来である。具体的に事例を基に詳説する。
1. 海外の水ビジネスの現状
(1) 上下水道事業の規模
① 世界の水ビジネス市場
② 水メジャーの動き
(2) 海水淡水化ビジネスの進展
(3) 水のリサイクル市場
2. 米国シェールガス革命と水市場
(1) 水圧破砕法によるガス・石油開発
(2) 急増する水リサイクル事業
(3) 日本企業に求めれる戦略
3. 国内の水道事業の行方
(1) 人口減少による料金収入の減少
(2) 老朽化の加速
(3) 官民連携による解決策
・コンセッション、PFI、PPP戦略
4. 生成AI(人工知能)と水資源
(1) 水をがぶ飲みするデーターセンターの現状
(2) 巨大IT企業の水戦略(アマゾン、マイクロソフト、グーグルなど)
(3) データーセンターからの温排水で、新ビジネス(植物工場、養殖事業、ヘルスセンターなど)の創出戦略
5. SDGsで水戦略を構築
6. 関連質疑応答
7. 名刺交換・交流会
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社日本計画研究所 |
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講師名 | 吉村 和就 氏 |
参加費 | 33,780 円 (税込) |
定員 | 25 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/経営セミナー |
タグ | セミナー / 水 / 官民連携 / 上下水道 / 水道 |
参加対象 | 建設・設計・不動産・PFI・PPP担当者 |
日時 | 2024年8月30日(金)13:30〜15:30 |
会場 | JPIカンファレンススクエア 東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル |
備考 | 〔受講料〕 1名:33,780円(税込) 2名以降:28,780円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) |
キャンセルポリシー | 【セミナー契約の解除・お取消し】 お客様のご都合でキャンセルされる場合は、必ず開催1週間前 17時までにご連絡下さい。(E-mail:info@jpi.co.jp又は FAX:03-5793-9767) ご欠席の場合には、代理の方のご参加、もしくは当日配布の資料の発送を以ちましてご出席に代えさせていただき、ご参加費を全額お申し受けさせていただきますのでご了承下さい。 |
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