大企業における特定部門・中小規模企業に求められる予算管理とは？ ～オーバースペックにならないITシステムの安価な活用～

このセミナーで学べること

※動画配信サイトでの視聴セミナーのお申込みになります。（3日間見放題）

どのような規模の企業・組織にとっても予算管理（目標管理）は非常に重要で、中堅以上の多くの企業では、予算管理をITシステム化しており、ERPパッケージの予算管理モジュールを利用したり、専用の予算管理システムを採用したりしています。しかしながら、大企業においては、事業や部門ごとに特徴が大きく異なり、全社で使用している予算管理システムが適合せず、独自にExcelを使った予算管理を構築し、運用している部門も存在しています。また、中小規模の企業では、予算管理システムそのもののを導入しておらず、Excelを駆使して運用しているケースも多くありますが、Excelには脆弱性の問題もありリスクも多く内在しているのが現状です。最近では、安価な予算管理システムがSaaS版として提供されるようになっていますが、大企業の特定部門や中小規模の企業の多くは、オーバースペックなシステム機能から費用対効果が見込めず、導入に二の足を踏んでしまうことも珍しくありません。

　このような状況を受け、大企業の特定部門や中小規模の企業に向けて、必要最低限のシステム機能で予算管理をITシステム化する動きがあり、SaaS版システムより、さらに安い金額によるサービスを提供する企業や無償版で予算管理のITサービスを提供するベンダーもいます。
当セミナーでは、『大企業における特定部門・中小規模企業に求められる予算管理とは？』と題し、大企業の特定部門や中小規模企業で最低限必要となる予算管理業務とシステム機能について解説するとともに、安価なコストで始めるIT予算サービスをわかりやすく紹介いたします。

※講義50分

■プログラム：大企業における特定部門・中小規模の企業における予算管理システム～中小規模の組織向けITソリューションの活用～

大企業における特定部門・中小規模の企業においても予算編成から予実比較までのフローは中堅・大規模企業の予算管理と大きく変わりません。ただし、部門や子会社の数が少なく、管理セグメントや管理帳票の種類も多くないことから、オーバースペックになるリスクのある予算管理システムの導入に抵抗を感じるのも仕方ありません。
当プログラムでは、大企業における特定部門・中小規模の企業で最低限必要となる予算管理業務のシステム機能を解説するとともに、より安価でスタートできるITサービスを紹介し、その導入と利用メリットを説明いたします。