■開催概要
開催日 2014年7月4日(金) 開演13:30~16:55
※開場受付13:00~
会 場 札幌全日空ホテル 白樺の間 こちら
定 員 70名
参加費 itSMF Japan会員:無料
一般:無料
主 催 特定非営利活動法人 itSMF Japan
協 賛 ビー・エム・シー・ソフトウェア株式会社 株式会社EXIN Japan
※ 定員になり次第締め切らせていただきます。
(お申し込みが多い場合は、会員優先とさせていただきます。)
(お申込後にご欠席の場合は事務局にご連絡ください。)
※ お申込時に発行される受付メールが受講票となりますので、
印刷して受付に必ずご提示ください。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
このセミナーで学べること
■プログラム
itSMF Japan 第43回セミナ(札幌)
時間 講演タイトル 講演者 講演内容
13:30~13:45 『itSMF Japanの活動とITサービスマネジメント』 特定非営利活動法人itSMF Japan理事長
富田 修二
13:45~14:45 <導入事例講演>
『ITIL®を用いた運用付加価値向上の取り組み』(仮) NKSJシステムズ株式会社
運用管理本部
運用第一グループ統括担当部長
井場 隆史氏 NKSJシステムズ運用管理本部は、損害保険ジャパンからの委託を受けて、センター運営、オンラインシステム運営、バッチ運営を中心としたITサービス業務を実施しています。当該業務における、SLA/KPIの活用、可視化によるコスト適正化の取り組み、災害対策環境運用におけるサービスカタログの活用など「運用付加価値向上」に向けた取り組み事例を紹介します。
14:45~15:15 <スポンサ講演>
『ITサービスマネジメント資格と有資格者アンケートから見る動向』 EXIN JAPAN
代表取締役
中川 悦子氏 ワールドワイドでの試験配信数の統計資料を用いて、ワールドワイドでの伸び方、その中での、日本の立ち位置を情報共有します。また、日本での上位有資格者アンケートから、ITサービスマネジメントの動向をお伝えします。
休憩 (10分)
15:25~15:55 <スポンサ講演>
『ITIL®を超えて - ビジネスに貢献するサービス提供の将来像』 BMCソフトウェア株式会社
シニアプリセールスコンサルタント
松本 浩彰氏 itSMF Japanが設立され既に10年以上の歴史が経ち、多くの資格所有者を産みだしながらも、国内の IT 運用の在り方は、多くの場合、ITIL®が提唱している姿とは未だ隔たりがあります。 本セッションでは、ビジネスに貢献するサービス提供の在り方について革新的なアプローチ・技術を交えてご紹介します。
15:55~16:55 <分科会講演>
『サービスカタログの作成と活用 ~現在のICT資産を把握し、将来のサービスを考えるポートフォリオづくり~』 株式会社 富士通マーケティング
システム本部 公共ソリューション統括部
サービスマネジメント部 課長
清水 直樹氏 本講演では、ICTの将来の舵取りの良し悪しを左右するサービスマネジメントの「質」を高める出発地点として、見える化に着眼点を置きます。講演内容では、実践を通して作成したサービスカタログやポートフォリオを紹介し、ICTの部分的な評価でなく、全体を評価するための工夫について説明します。また、一連の見える化によって将来のICT戦略に紐づける方法を説明します。
セミナー詳細
主催者情報 | 特定非営利活動法人itSMFJapan |
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講師名 | NKSJシステムズ株式会社・EXIN JAPAN・BMCソフトウェア株式会社・株式会社 富士通マーケティング |
参加費用 | 無料 |
定員 | 70 名 |
カテゴリー | ITビジネス・運用セミナー |
参加対象 | ITの運用管理でお困りの方 |
参加条件 | 誰でも参加可能 |
申込期限 | 2014年7月3日 |
日時 | |
開場時間 | 13:00 |
会場 | 特定非営利活動法人 itSMF Japan |
会場住所 | 東京都東京都港区芝5-16-7 芝ビル6F-A |
備考 | ITIL®とは ITIL®とは、ITサービスマネジメントのベストプラクティスをまとめた、公開されたフレームワークです。 ITIL®はITガバナンスのフレームワーク、すなわち「サービス全体を包括するもの」であり、提供されるITサービスの品質の継続的な測定と改善に、事業と顧客双方の観点から焦点を当てています。このことがITIL®の世界的な成功の主要な要因であり、ITIL®の広範な利用につながっています。 また、組織全体に技法とプロセスを展開する際に重要なメリットももたらしています。メリットとしては以下があります。 ITサービスに対するユーザと顧客の満足度の向上 サービス可用性の向上、事業の利益と収益の増加 やり直しと損失時間の削減、リソースの管理と利用の改善によるコスト削減 新しい製品やサービスの市場投入までの時間の短縮 意思決定の改善とリスクの最適化 ITIL®は、1989年から1995年にかけて、Central Communications and Telecommunications Agency(CCTA)(現在はOffice of Government Commerce(OGC)に含まれる)から英国の政府刊行物出版局(Her Majesty’s Stationery Office(HMSO))により出版されました。当初の利用は主に英国とオランダに限られていました。2000年から2004年までの間に、改訂版の書籍一式であるITIL® バージョン2が出版されました。 ITIL®の最初のバージョンは、ITサービス供給のすべての側面をカバーした31冊の関連書籍のライブラリで構成されていました。この最初のバージョンが改訂され、包括的なフレームワークに統合された、より密接に関連し整合性のある7冊の書籍(ITIL® V2)となりました。このバージョン2は世界的に受け入れられるようになり、今では、効果的なITサービス供給の基盤として多数の国々において数千もの組織で利用されています。2007年、ITIL® V2の後継として、強化および統合されたITIL®バージョン3が出版されました。ITIL®バージョン3は、サービス・ライフサイクルをカバーする5冊のコア書籍と、『Official Introduction』から成ります。 5冊のコア書籍はサービス・ライフサイクル(図1)の各段階を網羅しています。サービスストラテジでの事業要件の最初の定義とサービスデザインでの分析から、サービストランジションでの稼働環境への移行を経て、サービスオペレーションでの実運用、継続的サービス改善での改善へと進みます。 |
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