市川善彦

半分の法則

日本ガードサービス株式会社代表取締役社長。
幼少期は裕福な家庭に育ちながらも父の経営する企業が倒産し、 父夜逃げと母過労死で一家離散。
高校を中退し上京、スーパーの店員、警備員、自衛官などの職業を経験しながら資本金を蓄積。
詐欺被害などの試練を乗り越え24歳で福岡に警備会社を起業。
行方不明だった父に保証人に仕立て上げられ巨額の債務を負うも、2年間無給労働で経営を立て直し、借金も完済。
2歳の長女が急死をきっかけに、欲深さを捨て感謝の気持ちとともに人生と経営をやり直すことを決意。
以後、飛躍的に業績をアップさせ、自社ビル、社員寮、自宅すべてを無借金で建て完全無借金経営を継続中。
著書に「半分の法則」「幸せになる法則」「小さな会社生き残りのルール」「我謳!」「儲かる経営計画書のつくり方」など14冊。

1952年、長崎佐世保にて生を受ける。
実母は、大事業家である父の13人いた愛人の一人で、いまだ不明。 中学のとき父が事業に失敗するまでは、滝があるような豪邸に住んでいた。
父の夜逃げで一家離散。義母と暮らすも、天涯孤独に。

同級生が大学を卒業するまでに社長になる決意をし、高校中退、単身上京。
16歳の高校中退者が就ける職もわずか。

数々の苦難を乗り越え、24歳のときに警備保障会社を創業。
最初の仕事は、社長である市川氏自身が警備員。
無給状態の中、「岸壁の母」ならぬ「岸壁の会社」という替え歌を作り、
笑い飛ばし社内に笑顔が絶えないようにした。
そんな中、夜逃げした父が借金を背負い現れ、その返済の連帯保証人に。
銀行の貸し渋り、倒産寸前の危機、愛娘の突然死と、試練を乗り越える。

この試練の中から、数々の法則(幸せになるための法則)を開発。 現在は資金繰り無縁の完全無借金経営を29年続ける。

『心の経営』を提唱。
そのほか、「3段階の成功法則」「半分の法則」「愛の心」など。

会社経営者のみならず、幅広い層で、 信奉者が多い。


著書:「小さな会社の社長業」 
  「私はこうして倒産寸前のオンボロ会社を
   資金繰り無縁の完全無借金会社に 育て上げた」
  「儲かる経営計画書の作り方」
  「幸せを呼ぶ30個のダイヤモンド」
新刊「小さな会社 生き残りのルール」

よびりんさんのブログ→http://plaza.rakuten.co.jp/yobirin/


年間150回以上のペースで 全国を講演に飛び歩く。