久保 篤彦プロフィール。久保 篤彦のセミナー紹介。

「税理士」「行政書士」「ファイナンシャルプランナー」「ＩＴコーディネータ」などの資格を持つ久保総合会計事務所の所長です。

昭和32年生まれ。神戸大学経営学部卒業 マーケティング論専攻。（株） ダイエー、
アレックスウェル（株）で店舗演出販売管理、予算管理等の業務を経て、現職に至る。現在税理士、行政書士、ファイナンシャルプランナー、ＩＴコーディネータとして活躍中。元大阪会計専門学校の税法講師でもある。

貧しい学生時代は、バイトと奨学金で、授業料の安い府立の高校と国立の大学を卒業し、迷わず㈱ダイエーに入社し、そこで４年間勤務しました。その間の仕事はダイエー明石店で化粧品や婦人服を担当していました。

その後、売り上げが50億円ぐらいの紳士服の郊外型チェーンの会社の社長から、後継ぎとして来てほしいとの要望があり、面白そうだなと思い、その会社に転職しました。その紳士服の会社に転職するときに、半年だけ入社を待っていただき、その間にアメリカにリュックを下げて出かけアメリカ横断の旅をしてきました。（そこで今の女房と知り合う。）会社に入社してからは、店舗開発、販売促進、店舗統括などの仕事をさせていただきましたが、ある日鏡で自分の顔を見て、輝いていないな～と思い、当時すでに社長と意見が合わなくなってきていて、自分の目指すものとは違うということを思っていたのが確信に変わり、退職しました。その後その会社は大手紳士服の会社に買収されたそうです。

その後、就職もなく、女房子供もいましたし、また自分で独立して仕事がしたいという思いも募ってきて、専門学校の先生に相談すると、当時は税理士が一番独立しやすいとのことでしたので、それがきっかけで税理士の勉強を始め、また会計事務所に勤務するまで業界のことは全く知らなない状態でした。それでも水があったのか、会計事務所に勤務しながら５年間で税理士試験に合格し、２年間の合同税理士事務所を経て、平成８年に独立しました。ちなみに大学時代の専攻はマーケティング論でした。また会計事務所業界に入ったときは、簿記の３級しか持っていなかったので、今から思えが無茶をしたな…と思います。

もう、今度は本心から自分の選んだ道なので、言い訳などしても自分を甘やかすだけなので、思い切り前を向いて仕事をしてきたつもりです。初めは、お決まりの自宅で開業し、その２年後事務所を借りて自宅から脱出し、またその2年後事務所を建てました。今は事務所の社員をいかに早く税理士試験に合格させるか、または成長させるかに全力を注いでいます。

趣味はバドミントン（上手いわけではありません）とスキューバーダイビングとお笑い観賞です。　ゴルフは少しだけお付き合い程度です。根っからの大阪人なので、なかなか大阪を離れたくないので、生まれてから今までずっと大阪に住んでいます。大阪のこのバタ臭さと吉本の文化がたまらなく好きです。

【著書】創業13の落とし穴、儲かるための決算書の読み方

http://www.kubokaikei.com/cat18/121150.html