林 昌見

実践すれば「誰でもすぐにできる自分の個性の活かし方」〜これで私の会社は変わりました!〜

株式会社 ムスビ経営  代表取締役 林昌見
経営コンサルタント畑を10年以上経験し、成功する社長と失敗する社長の違いはどこにあるのかという答えを探し続け、その結果個性学によりその謎が全て氷解する。その後個性学を開発した㈱日本個性学研究所の石井憲正先生に師事し自らに合った経営こそが成功する確率を確実に上げる方法と知る。創業まもない会社には社長を中心に据えた販売戦略構築、中堅大手では組織活性化の人事戦略構築など、個性学を活かし800社以上のコンサルティング実績を持つ。

株式会社 ムスビ経営 代表プルフィール

代表取締役 林 昌見(はやし まさみ)

1977年6月2日生まれ 双子座 大物志向敏感型

北海道札幌市 出身
北海高等学校 卒業 1885年開校 私立としては北海道で最古
北海学園大学 卒業 北の早稲田と言われています(自称)

座右の銘 「質実剛健 百折不撓」
宝物 20歳の時に貯金をはたいて買った日産フェアレディZ(Z32)
   ちなみに未だに売れずに持ち続けています。
好きな芸能人 ジャッキー・チェン 長渕 剛
趣味 映画(アクション・ミステリー・サスペンス)とドライブ
家族 妻と2歳の男の子
最近はまっている本 今更ですが神田昌典さんの本

父と母はもともと同じ会社で働くサラリーマンで、裕福ではありませんでしたがごくごく一般的な家庭で育ち自分は将来消防士になろうと思っていました。ところが私が大学4年生の時に両親の勤めていた会社が倒産し路頭に迷う一歩手前まで言ってしまいました。そのことがきっかけで両親は自分で商売を始めることとなり自分も家計を助けようと消防士になる夢を諦めて民間企業で働き始める事になりました。

小さい頃は全校生徒が100人程度の大自然の中にあるとても小さな学校でノビノビと育ちました。普通の学校では経験出来ないようなことをたくさんさせてもらいました。野鳥を観察したり、畑を耕したり一風変わったカリキュラムが話題となり何度もテレビ局から取材を受けてしました。

高校時代は北海道で私立では最古で野球の名門でもある北海高校(男子校)に通い、同級生が何度も甲子園に行く姿をみることですっかり高校野球のファンになってしまいました。いまだに後輩達の試合がある時には気になってウズウズしてしまいます。
時には仕事をサポって球場に駆けつけてしまうことこともあります。これは今だから言えることですが会社勤めをしていた時にも行っていました(^^;; ○○社長ごめんなさい!

その後勉強も運動も苦手な私は何とかギリギリ系列の大学まで行くことができました。本当に勉強が嫌いで高校の先生には大学に行く為に授業が終わってから別に時間を作ってもらい特別授業をやってもらってやっと入れた大学だったので何とか4年間を無事に卒業かと思っていた時に両親の会社の倒産劇が起こり、将来の進路を見直さなければいけなくなりました。

その当時の私は両親の会社が倒産や、その後何も無いところから右も左も分からない両親が苦労しながら創業する姿を見せられ、その中で社労士さんや税理士さんといった士業の先生にお世話になり、そして導いてくれる姿を目の当たりにし「こんな仕事があるんだぁ、自分もこんな風に困っている人のために働きないな」と思うようになりました。

そして北海道ではかなり大きな社労士事務所でお世話になることになりました。その事務所はとても私のようなものが入れる事務所ではなかったのですが偶然にも面接担当者が高校の大先輩で色々と手助けをしてくれたおかげでした。高校(男子校)に通っていた時には「ここは刑務所みたいな場所だなぁ」と思っていましたが、社会人になって初めてあの学校を出て良かったと思った瞬間でした。

せっかく入れてもらった恩を返そうという思い、少しでも困っている経営者の助けになりたいという思いと、少しでも家計の足しになれば(^^;;という思いから何の能力もない自分でしたが猛烈に働き毎日のように深夜まで先輩や年上の経営者の方々からご指導いただきながら鍛えてもらいました。

その回あってかその事務所をやめるまでに特定の業務に関しては北海道で一番の取り扱い件数をこなすまでにしてもらいました。営業面でもありとあらゆることを経験させてもらい飛込みからテレアポからDMまでその当時士業の先生がほとんどやられていないようなことを経験させてもらいました。

その経験やスキルを認めてくれたあるまったく別資格の税理士の先生から営業面での仕事を任せたいというお話をいただき転職という形で職場を変えることになりました。自分がやってきたことなら自身がありましたが、全くの別資格での仕事や営業には当初苦労しましたが4ヶ月ほどたったころからようやく仕事の全体像が何となくわかってきたこともありお客様を増やすことが出来始めました。

結果的にはその先生にも雇って良かったと思っていただけるだけの恩返しができたのではないかと思っています。

そしてその2つの士業の仕事を通じて10年間の中で約1,000人以上の経営者の方々と接することができました。色々な経営者と接する中で法律的なことや数字的なことでは解決できない問題がたくさんあることを知り、それらの問題を何とか解決出来る方法がないものかと探していた時に今私が使っているコンサル手法と出会い、そこから独学で勉強を始めることになりました。

最初は趣味程度で活用していたものが、色々な経営者から「いや〜、もっと早く知りたかったよ」、「なんだかモヤモヤしていたものがスッキリしたよ」、「人生の中で一番衝撃うけたわ」など色々な喜びの言葉をいただけるようになりました。人間とは欲深い生き物で一度味わってしまったこの感覚をもっともっとと欲してしまうようになりいつのまにかそれが本業になってしまい現在にいたります。

お客様は様々な業種の経営者の方が多いですが、営業マンの方や時には主婦の方からもお子さんの子育てについてのご相談なども受けたりします。主婦の方からは恐らく占い師だと思われていると思います。

経営者のお客様からも経営的なお固い話ばかりではなく、すすきのでのホステスさん攻略法など大人な相談などもあったりもします(^^;;

最近では元々の仕事で培った経験などのおかげで士業の先生からのご依頼も多くなってきています。そんな先生たちの事務所の繁栄とその先にいるお客様にも喜んでもらえるような士業向け事務所通信代行などのサービスも開始して大変ご好評いただいています。