和家 泰彦(わけ・やすひこ)

AML/CFT対応のプロ!

EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社 アソシエートパートナー

大蔵省に入省、おもに国際金融局・国際局および金融庁において、国際金融業務に長年従事。 2005年以降は財務省国際局為替実査室長等及び外国為替室長として、外為法令及び犯罪収益移転防止法令に基づく外国為替検査に従事するとともに、経済制裁措置、関連法令改正等を担当し、前回の金融活動作業部会(FATF)第3次対日審査対応や米国財務省外国資産管理局(OFAC)規制等を含めたグローバルなAML/CFT対応に関与。
2012年8月から米国系金融コンサルティング会社にて主要行、外銀在日支店、地方銀行等に対するAML/CFTに関するサービスに従事。2016年1月からEYにて同様の業務に従事。

主な著書
『マネロン・テロ資金供与対策キーワード100』(きんざい、2018)
『グローバル・コンプライアンス・リスクの現状』(きんざい、2013)
 その他多数

寄稿
『AML/CFT管理態勢の整備に向けて取り組むべき事項』(信用金庫、2018.07)
『マネロン・テロ資金供与リスク管理態勢の整備・高度化』(リージョナルバンキング、2018.05)
『金融庁ガイドライン対応マネロン・テロ資金供与防止対策』(銀行実務、2018.02)
『FATF勧告の変遷と第4次勧告で求められる対応』(金融財政事情、2017.12)