脳には容量があります。
そして、反応速度というものもあります。
では、それを高めるためにしているのが…

思い込みです。

Aならば次はどうなるのか、判断基準を探して、
判断基準が決まればそれに沿って試行して、
結果として、Bであると決まる。
その速度と、脳の容量を節約するために・・・

自動反応プログラムを作る。

それが思い込みです。
NLP用語でいえば、一般化です。
この思い込みが勘違いや間違いを引き起こします。
「すきです」「すきです」「すきです」
あなたを愛しています。
「すきです」「すきてす」「すきです」
というように…

脳はある意味では賢いです。
間違っていても、無意識の中で自動修正されます。
思い込みのおかげで。