■潜在意識

潜在意識の中には、あなたの性格のデーターが格納されています。
その性格のデーターが、あなたの様々な問題を引き起こしてきたのです。

しかし、あなたの性格は○○だと、自分では気付いていても、
どうしてそうなったか、どうすれば改善できるかをご存じの人は稀です。

潜在意識の中を調べていくと、
性格のデーターは、核の部分は、母の胎内にいるときから、3歳までに作られ、
脳の発達と共に小学校を卒業するくらいまでに完成すると分かりました。

そして、性格のデーターが変化しないように、潜在意識の扉が守ります。
そして、潜在意識の扉自体も、脳の発達と共に堅固になります。
潜在意識の扉はあまりに堅固なので、昔から「性格は変わらないもの」と言われてきました。

また、潜在意識にデーターを入れるアファメーションは、子供にも分かるような
明快な文章にしないとならないというのも、性格が子供時代に作られるという由縁からです。


■潜在意識の扉を開ける

通常の意識状態では、この潜在意識の扉は堅固に閉じているのですが、
催眠や瞑想の意識状態の「変性意識状態」の時のみ一時的に開きます。

また、朝の寝起きの時、ほんの少しの時間、うっすらとだけ開きます。
そこで、潜在意識内に良いデーターを入れるアファメーションは、寝起きにすると良いと言われています。

しかし、忙しい朝には、十分な時間が取れません。
そこで、催眠の意識状態になる方法を習得すれば、いつでもどこでも好きなときに
潜在意識の扉を十分に開けることが出来ます。

すると、潜在意識内の性格のデーターを探り、あなたが望む方法に変化させることが出来ます。
人生が上手くいきます。


■催眠の意識状態

催眠は難解で、近年までその仕組みは不明なままでした。
精神分析で有名な、フロイトさえ大きな勘違いをしていました。
そこで、催眠に対する様々な誤解が生まれてしまいました。

九州大学名誉教授の成瀬悟作博士の尽力で、その本質が明らかになりました。

催眠は、嫌がる人の心を無理矢理コントロール出来るものではなくて、
催眠を受ける人が、その本人の意思で、催眠の状態になろうと「自ら努力」することにより成立します。

更に、催眠の意識状態になり、それを深めれば、通常の意識状態では到底できなかったことを可能にします
そうです、あなたの性格のデーターを探り、望む方向に変化させる事ができるのです。

そして、科学の進歩により、その方法も明確になりました。


もはや問題解決は、通常の意識状態で行うのは、時代遅れです。
今や、問題解決は、催眠の意識状態でスムーズに行う時代なのです。

ラディアンス代表　山崎靖夫
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