オーナー社長（株主）が認知症になったら会社経営がストップ！？【家族信託セミナー】　事業承継編

中小企業のオーナー社長（株主）が認知症になったらどうなるでしょうか？

株主総会ができずに役員変更さえできなくなって会社経営に支障がでるでしょう。

増資、本店移転、会社名の変更、会社の目的の変更などもできません。

株主が認知症になると、家族や従業員が困ってしまうのです。

代表取締役だけを後継者に変えておいても問題は解決しません。


問題を解決するには、家族信託で後継者に株式を託しておくのです。

そうすれば、オーナー社長が認知症になっても後継者が株式の議決権を行使できます。

オーナー社長が元気なうちは自分で議決権の行使方法を指示することもできます。