国が推進するオレンジプランを実現するためには、これまでの認知機能の維持・BPSD対応へのアプローチだけに目を向けるのではなく、在宅生活における生活行為障害へ目を向けリハビリテーションを展開することが重要となります。
認知症の方のADL・IADLを正しく評価し、阻害因子を絞ってリハビリテーションの介入点を見つけ出し、いかに介入していけばよいのか。
このセミナーでは、実際に行われている現場実践を基に、翌日からすぐに実践できる適切な認知症リハビリテーションの効果的な取り組みをご紹介いたします。
このセミナーで学べること
【参加のポイント】
(1)環境調整を図りつつ、自ら行動できるように日常の中で自律に向けた反復訓練
(2)「できるADL」「できるIADL」の推進
(3)本人のニーズ・興味を引き出したライフスタイル支援
【セミナー内容】
・認知症リハビリテーションの理論と評価
・適切なアセスメントに基づく評価と科学的根拠に基づくアプローチ
・安全かつより効果的にリハビリテーションを行うためには
・軽度の方へのアプローチ
・中、重度の方へのアプローチ
・高次機能障害の方へのアプローチ
・生活場面やリハビリ場面で拒否がある方へのアプローチ
・場面ごとにおけるアプローチの工夫
・「できること」を引き出しQOLやADLを維持・向上させるためには
・社会参加、QOL向上に向けたリハビリ支援
・【実技】認知症の方の症状に合わせたADL練習と運動療法 ほか
セミナー詳細
主催者情報 | 株式会社QOLサービス |
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講師名 | 竹下 浩介氏(リハケアガーデン加治木 センター長/作業療法士) |
参加費用 | 12,000 円 (税込) |
定員 | 40 名 |
カテゴリー | ビジネスセミナー/医療セミナー |
タグ | 介護 / リハビリテーション / ADL / IADL / 生活行為 / 障害 / 認知症 / 高次機能障害 / 拒否 / BPSD |
参加対象 | 介護、医療分野で働くリハビリ職・介護職など |
申込期限 | 2019年7月5日 |
日時 | 2019年7月6日(土)10:00〜15:30 |
開場時間 | 9:30 |
会場 | 第五博多偕成ビル |
会場住所 | 福岡県福岡市博多区博多駅東1-18-25 |
キャンセルポリシー |
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