キャップレートを知ることで分かる狙い目エリアと投資用不動産の適正価値

このセミナーで学べること

キャップレートとは、エリアごとに投資家が求める期待利回りの積み重ねで形成されるものであり、通常は、人気のあるエリアや将来価値の見込みが高いエリアほど低くなり、逆になるほど高くなる傾向です。しかし、なかには将来価値は高いのに市場では評価されずに私達プロから見ても不当に低い評価を受け、本来のキャップレートよりも高い利回り、つまり「割安」で取引されていたエリアや、現在も受けているエリアがあるのも事実。そのような市場の「歪み」について、過去の事例を踏まえながら、6人のプロに東京を中心とした今後の狙い目エリアについても可能な限り語って頂きたいと思います。そのような市場の歪みを誰よりも早く見つけることが出来れば、あとはそのエリアで物件を取得することで将来価値は上昇し、高いＩＲＲ（内部収益率）を実現できる可能性が高まるわけです。

あわせて、エリアごとのキャップレートを知ることは、市場に流通する数多くの投資用物件情報の中から、適正な購入価格を判断するためにも利用できますし、保有を検討している物件または保有中の物件の売却想定価格を判断するためにも利用できます。不動産屋さんに言われるがまま、表面利回りで何となく購入を判断したり、相場と言われるがまま売却価格を設定して販売開始してみたりを避けることが出来るようになります。

今回、限られた時間ではありますが、ＣＦネッツにおいて数多くの取引実績に裏打ちされた各エリア・駅・沿線・築年数や価格帯ごとのキャップレートも公開させて頂きますので、これから不動産投資をご検討されている皆様だけではなく、既に不動産投資を始めている皆様の追加投資や売却検討に対しても、今後の指針として頂けるのではないでしょうか。ぜひこの機会にご視聴頂ければと思います。