みや病気のない毎日を送るために“学び”の場を提供します~
医療の実態を知ることと、治療法の選択ができるために開催する月例セミナー。
第21回目は、細胞療法の研究に貢献する大野典也氏のゲスト講演を開催。
重度の腰痛を自分で治し、治療法を開発した日本健康機構理事長、
坂戸孝志による定例セミナーも開催する。
このセミナーで学べること
5月11日(日)10:00~12:00は、
医療・健康セミナーを開催いたします。
今回のゲスト講師は、国内外のDNA研究に
長年従事されて、悪性腫瘍に特化したクリニックを
開業された大野典也先生(医学博士)です。
大野先生はがん治療や再生医療の分野を専門とされています。
再生医療で最大の課題は、新しく使われる細胞を異物と捉えて
しまうことがあります。
大野先生は、「自家幹細胞」という、自分の幹細胞を使った
新しい再生医療を行っています。
この方法は、自分の細胞を使うことで、拒絶反応が出ないことが
大きな特長です。
“従来とは異なる新しい考え方”をもつ治療法という点で、
患者さんに光を照らす「緩消法」とも共通点を感じます。
「自家幹細胞」は、ノーベル賞受賞の山中伸弥教授のiPS細胞や、
STAP細胞(もし存在した場合ですが)と同じ性質をもつ、どんなもの
にも変化できる能力をもつといわれています。
1年ほど前に、大野先生のご講演を聴講させていただきました。
「白髪の紳士」という言葉が似合う、穏やかな印象でした。
しかし、話しはじめると、医療の問題をバッサリと切り込んで
いかれました。
“これまでの研究の実績を、臨床分野に生かしたい”という
強い信念を感じました。
また、著書や大野先生のファンサイトからは、研究についても
言及されています。
昔とは違い、海外で研究することのステータスは皆無と
なってしまっているようです。
研究者として食べていくのは大変で、若手研究者で
有期契約や成果報酬というのは厳しい現実だといえます。
若い頃に、これまでの科学の常識の色眼鏡で、研究を
諦めた経験をきっかけに、若手研究者の才能の芽を摘むことが
ないように、教育にも力を入れていらっしゃいます。
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セミナー後13:00より、同会場にて、
【“即効”治療体験会&緩消法技術提供説明会】
を開催します。
(参加費無料)
2007年に誕生した新しい治療法”緩消法”を
習得したい方への説明会になります。
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セミナー詳細
主催者情報 | 一般社団法人日本健康機構 |
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講師名 | 大野 典也/坂戸 孝志 |
参加費用 | 2,000 円 (税込) |
定員 | 30 名 |
カテゴリー | 健康セミナー |
タグ | がん / 健康 / 医療 |
参加対象 | 医療関係者も歓迎します |
参加条件 | |
申込期限 | 2014年5月11日 |
日時 | |
開場時間 | 9:40 |
会場 | 東京都産業労働局秋葉原庁舎 3階 第4会議室 |
会場住所 | 東京都千代田区神田佐久間町1-9 |
備考 | (一社)日本健康機構の賛助会員の方は、参加費が無料になります。 |
キャンセルポリシー | セミナーのキャンセル連絡につきましては開催前日までにメールまたは電話にてご連絡ください。 |
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