今井澂
国際エコノミスト『マネードクター』
1995年春の79円の円高を前年夏に『東洋経済』で警告。2000年に金の大幅高を予測。2008年リーマン暴落を予測。2010年ユーロ暴落・円高などを次々と予測…。また、弊社セミナーでは3年前に『シェール革命』を、1年半前には本格的な円安・株高が到来することを力説された。『一歩先を行くエコノミスト』と呼ぶべきか。彼が次に予測するのは何か!?聞き漏らしたくない。週刊文春は彼のコラムを連載したときに『マネードクター』のニックネームを付けた。果たして、マネードクターは傷ついた投資家をも治してくれるか?著書『ヘッジファンドの神話と真実』、『シェールガス革命で復活するアメリカと日本』など多数。テレビ出演も多い。
私は30年間、山一證券とそのグループに、その後8年半、日債銀にいました。お騒がせ会社に二つも在籍、とても人さまにエラそうな口を利ける立場と思いませんが、それでも証券と銀行の両業務が分かること、一貫して情報と市場の資産運用をつなげる仕事に従事したことを誇りに思います。
かつて週刊文春にコラムを連載したとき「マネードクター」のニックネームをいただきました。ありがたく使わせていただいています。最近は「国際エコノミスト」が通りが良いようです。
■ 学歴と職歴
1935年 東京生まれ 浦和高校、慶應義塾大学経済学部卒
1959~1989年 「山一證券」「山一証券経済研究所」「山一投資顧問」。一応重役になりました。そこで銀行の世界にスカウトされました。
1989年~1997年 「日本債券信用銀行」に顧問として転職、「証券から銀行への珍しい転職」として脚光を浴びる。英国との合併会社「日債銀ガートモア」社長件会長を兼務、〉日債銀投資顧問専務
この間に
全米アナリスト協会で日本人アナリストとして始めてスピーチ
ヘッジファンドに始めて日本の機関投資家として投資
ヘッジファンドを世界で初めて本に取り上げる
1990年、暴落が始まると、長期下げ相場を予測
1995年4月対ドル79円75銭を前年夏に警告、一流経済誌東洋経済に論文発表
2003年 株価底入れと反発予測
2008年 リーマン暴落を予測
2010年 ユーロ暴落を予測、ドル安とあわせ円高も予測
2000年に金の大幅高を予測
中国株への投資は目標の「5年で5倍」を4年で達成
1997年からいろいろな役職につきました。慶応義塾大学商学部講師.内閣府欧州通貨統合研究会委員。NHK、民放の放送番組向上協議会委員。白鴎大学経営学部教授。日本メディアーク番組審議会委員。国民年金基金連合会確定拠出年金(401K)規約策定委員会委員。などなど。
TVにもずいぶん出ています。TBSサンデーモーニング、TV朝日サンデープロジェクト、TV東京ワールドビジネスサテライトなどレギュラー。関東近県には「今井澂の美女とヤジ馬」を325回つづけました。単発物は数知れず。今でも時に出演。年末のTV東京特番に。
現在の役職は厚生労働省の関係の財団法人年金シニアプラン総合研究機構理事、またNPOの金融知力普及協会理事。これは元日興証券社長金子昌資氏が理事長。伊藤元重、加藤寛、野中ともよなどの方たちと日本の金融についてのレベル向上を狙うもの。
(以上、今井氏の公式ウェブサイトより抜粋)