高野琳佳

「もっとのびやかに 意のままに声を出したい」 ~初心者からプロまで 効果的なボイストレーニングでその想いをサポートします~

ボイストレーニングについて

インスピレーションボイスのボイストレーニングは、スピリチュアルな感受性を生かし、声からその方の個性を細かく読み取り分析します。

充実した呼吸法を使いこなし、発声器官、筋肉へのアプローチをしっかりと学んでいただきながら、メソッドに基づきひとりひとりに合った内容を組み立てます。(筋力が弱い部分、強ばっている部分などを具体的に強化していきます)

身体の整え方(使い方、フォーム)、倍音を調える方法など、基礎から具体的にしっかりとサポートしますので、初心者の方にもわかりやすく学んでいただけます。

エネルギーワークと声との関係

私たちは「息(氣息)」を使って「声」を生み出します。

「声=氣息」です。

氣息はプラーナと訳されます。
プラーナとは、氣、エネルギー、光の粒子、生命エネルギー、と言われています。
「声=氣息=プラーナ」ということは、声の音色をクリアにすることでエネルギーにも影響し、クリアになります。心と身体が軽く感じられたり、想いが通りやすくなります。

声の音色に艶が出てくると、エネルギーの輝きも強くなります。ご自身の雰囲気が華やかで、人目を引く雰囲気になり、存在感が備わります。

声の音色が拡がり、強くなって増幅すると、エネルギーも強くなり増幅します。華やかさの輝きが拡がり、周りへの影響力が強くなります。

エネルギーをクリアにすることで、声に透明感が出て通る声になります。

エネルギーの光を集めて強めながら拡げると、エネルギッシュで若々しい、艶のある存在感を持った声になります。

声は身体の中で鳴りますから、倍音を調え、周波数をあげると、身体の中で微振動が起こり始め、この振動によりエネルギーのブロック(詰まり)が解消され、通り始めます。

声=エネルギーの可能性は無限です。

福岡女学院高等学校音楽科にピアノ専攻にて入学。

(2年生で声楽専攻(ソプラノ)に転攻。
在学中「第41回全日本毎日音楽コンクール(声楽部門九州ブロック)」にて第三位受賞。
翌年、同コンクールにて、第一位受賞。)

東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻卒業。

(在学中は、オペラ出演、交響楽団との共演などクラッシック歌手としての活動をする一方で、ポピュラー音楽に興味を持ち式典祝典にヴォーカリストとして出演。同時期よりスタジオワークを開始し、CM、コーラスにおいてスタジオミュージシャンとして参加。(CM:カルビーポテトチップス、SONYハンディカム、たかの友梨ビューティークリニックなど)
また、場のエネルギーをおろし、情景を音(声)にして演じる表現者として、イベントや演劇で多種多様なアーティスト、パフォーマーたちと共演し、自由演奏活動を楽しむ)

卒業後、音楽制作会社にて、カラオケ制作に携わる。
ここで出会ったミュージシャン達により、さらに音楽の世界が拡がり、ブラックミュージック、ロックに魅せられ渡米。
ニューヨークに渡り、現地でボイストレーニング、ボーカルトレーニングを学びながら、ゴスペルワークショップ、ストリートパフォーマンス、セッションにも必死に参加をし(怖いものしらず)、出会った人たちの技術とパワフルなエネルギーに衝撃を受けながら充実した時間を過ごす。

帰国後、歌手活動(ジャズ、R&B、ポップス)を開始すると同時にボイストレーナーへの道が開く。
大手専門学校、ボイストレーニングスクールにて、ボイストレーニングを教え始める。

クラッシックとポップスの違いと共通点を熟知した、わかりやすい丁寧な指導により、初心者からプロまで、数多くのアーティストの育成をサポート。
30才の時から歌手活動を休止し、ボイストレーナーとして、トレーニング一筋に研鑽を積む。


現在、もともとのスピリチュアルな感性と、師から学んだその経験と体験を生かし、本格的ボイストレーニングとエネルギーワークを融合した独自のスタイルで「声の駆け込み寺」のような存在として、様々なジャンルのアーティスト、声に悩みがある様々な方々を全力でサポートしながら自らも感覚を磨き続けている。