みなさんこんにちは。

１つ目のテーマは「生涯金利」です。
あなたは今どこで貯金していますか。
という質問を投げかけるとほとんどの方が、
日本の銀行に預けています
と返答くださります。
では、その際の金利って
どのくらいかご存知ですか。
少ないですよね。ざっと0，02％ほどでしょうか。
100万円を預けて年間200円の運用益です。
100人の諭吉さんを銀行に働かせに行った結果、
年間200円稼いでくれるということです。
サボりすぎじゃないですか笑
引き出し手数料でさよならしてしまいます。
これでは資産形成が難しい。
日本のどの金融機関で運用しても
バカ高い手数料を差っ引かれてしまい、
結局手元に返ってくる運用益なんて
スズメの涙になってしまいます。
そしてこの貯金という行為、
実は投資手段の1つとも考えられます。
要は、0，02％の投資案件に預けている
という考え方になります。
0，02％で満足できますか！？できませんよね笑


【72の法則】
私は普段セミナー等で
「生涯金利を意識した方がいい」
と口酸っぱく言います。
72の法則というものを知っていますか？？
金利×年数が72になるという法則です。
例えば、100万円の資金を6%の複利で運用して
2倍の200万円になるのは、「72÷6＝12」より、
約12年後ということになります。
仮にこの法則を日本の銀行定期預金0,2％で
表現すると、倍にするまで
単純計算して360年かかる計算です。
江戸時代に預けた1円が今日2円になった。
おめでとうという計算です(笑)
だからこそ、金利は意識すべきなのです。
あなたが20歳だとすれば、
仮にあと60年生きるとしましょう。
60年間0,2％の金利で運用しても
スズメの涙ほどの利回りしかもらえませんよね。
これがたった年利1％増えるだけで、
生涯利回りは優に1,000万を超えます。
それが3,4,5％と増えたら・・・
うれしいですよね笑
とはいえ、今の日本で説明したところで
そんなものは存在しないと言われます。
しかし高度経済成長期の日本。
私が生まれていなかったような時代の日本。
あの頃の銀行の定期金利はどのくらいですか。
実は5％とか6％とかとか！！
最大10％という年もあったのです。
一度調べてみてください。

なので当時の考え方は
まとまったお金さえ作ってしまえば、
「銀行に預けたら銀行さんが殖やしてくれる」
だったんです。
それが借金を増やし過ぎて
金利を下げなければということで
0金利政策を取らざるを得ない状態になっている。
実際年利3～8％というのは昔の日本のように
海外では未だ存在します。
それを私は見つけることができたので、
自分自身の資産形成を
高利回りで実現することができたのです。
現に経済成長著しいフィリピンやインドネシアの
ある銀行が出している定期預金の1年満期の
金利いくらかご存知ですか？
8，5％です。
すごくないですか！？
同じ預けるという投資手段でこれだけの差が出る。
だからファイナンシャルって
本当に面白いんですよね。
中国の富裕層がどうやってお金を増やしているかご存知ですか？？
日本の安ーーーい金利で大量にお金を借りて、
自国に持って帰り、自国の金融商品で運用するだけで
金利差の利益が出来ますよね。
それだけで生活ができちゃうんです！！
お金借り貸ししてるだけですよね。。。
こんなの知っているか知らないだけじゃないですか笑
生涯金利って1%変わるだけで、
なんと生涯賃金は１０００万くらい変わると言われます！！
1%でですよ？2%変われば、３、４、５、６%変われば・・・
ぶっちゃけ叶わない夢ではないのです。
その理由も今後話していきますね。
では。