今日もセミナー２件入ってます〜
ようけ喋るわー最近w
今の時代は、昭和の経済成長期のように
コツコツ真面目に働くだけではダメです。
本業、副業、投資配当など
色んな収入を持っておかないと
「自己責任の時代」は生き抜けません。
その理由をデータから見てみましょう。
これはサラリーマンの平均年収の推移を表したものです。
http://nensyu-labo.com/heikin_suii.htm
統計元：国税庁　平成25年　民間給与実態統計調査結果
このように、今では概ね400万円くらいが平均年収。
もうずっと毎年下がり続けています。
400万円と言っても、
税金や社会保険費を引かれれば、、、
実際に現金で使えるのは
その7割弱というところ。
毎月20万円そこらしか
使えないことに注意しましょう。
それではこの収入で、
一体私たちは一生涯
どれくらいのお金を使うでしょうか。
自分や家族の実態と比較してみましょう。
大卒で就職し初任給を22.5万円、ボーナスも年2回支給。
運良く毎年2％のベースアップがしてもらえて、
60歳までの生涯所得は1億8000万円となりますね。
次に何に使うかです。
決して大きな数字を書いていませんが、
この合計額で既に2億円を超えています。
実はこの試算って物価上昇を考慮していないし、
誰もが必ず使っている生活費等は含めていません。
人並みの給料では、
老後は愚か60歳までの生活費でさえ
賄えないのが日本の現状です。

【物価上昇と老後の不安】
現在で分かっているのは、
震災復興による増税と控除の縮小、
そして今後確実に実施される消費税の大幅増税です。
少なくとも消費税が10％になれば、
家計の負担額は現在と比べて
年間20万ほどは上がると言われています。
そして元気であれば誰もが迎える「老後」です。
年金が期待できないことは分かっているので
自分で何とかしなければならないです。
次回は「自己年金」についてお話ししますね。
では。