優位感覚によって話しかける言葉が変わります。
解りやすい順で言えば・・・

体感覚優位のお客様です。

座り心地はいかがですか？
まずは試乗をしてみませんか？

感覚で感じるので、実際に乗ってみるのが１番。
しかも、試乗するのが好きな人が多いです。
そして、市場をさせてもらったという返報性が働きます。

次に聴覚優位のお客様です。

この車の性能は…
燃費やパワーなどを説明すると興味を持ってもらえます。
そして、カタログは途中から終わりにかけてを開けて…
装備や性能の説明が友好的です。

最後に視覚優位のお客様には車の運転席に座ってもらうのが良いです。
運転席に座ってみられませんか？
どうです、運転席から見える景色は？
そして、私の位置から見ると運転席におられるのが見えます。
その服の色で言えば、この色が似合うかもしれませんね。
これでお客様はイメージを作ると興味がわいてきます。

以上が簡単な説明です。
正しいアプローチがお客様の購入意欲を増幅させるということです。