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2019年2月21日 10:35
ちょっと余談 その3 「質問」について
転職エージェントの見極め方のお話で、
少しだけ「質問」について触れました。
仲間づくりでも恋愛でも活きる、
と豪語してしまいましたが、
もちろん「就活」や「転職」でも
究極の手段となります。
ただし、
「質問が見極めるための究極の手段」
ということは、
転職、就職される皆様にとってもはもちろんですし、
採用する企業側にとってもそう、
ということは忘れてはいけないことです。
特に今回は、
採用する企業側が「質問」をどう捉えているか、
をお伝えできればと思います。
よく面接の場で、
「最後に何か質問はないですか?」
と聞かれることがありますね。
日頃、面談をさせて頂いている
転職希望者の方のお話を聞いていると、
この問いに対する対応方法がわからない、
と苦手意識を持っている方が多いようです。
私も学生の時の就職活動では、
「質問はありません」
と答えてしまったことや、
質問がないというのも憚られたため、
取り繕ったように的外れの質問をしてしまった、
という経験があります。
そのような対応をしてしまった会社は、
案の定、すべて落ちてしまいました。
そんな私でも、
キャリアのプロになった今、
採用活動において、
いかに質問が大切な要素であるか、
ということが明確にわかるようになったのですが、
その根拠を改めて言語化させて頂きます。
なぜそれほどまでに「質問」が重視されるのか、
それは「質問」を通して、
次の能力が明らかになるためです。
・質問するために必要な「基礎知識の量」
・疑問に感じるポイントや角度から「価値観」
・質問方法や内容、言葉選びを通して「会話力」
大きくこれら3つのポイントが明確になります。
これらは付け焼刃での準備が難しく、
日々の仕事や生活の中でどのようなレベル感で、
「知識を蓄える努力をしているか」
「どんな目線の高さで仕事(人生)に向き合っているか」
「利他の気持ちをもって気持ちよく話せる努力をしているか」
ということと向き合っているかが大切になります。
採用担当者が見極めたいことは、
自己PRや、職務内容などの直前の準備だけでも
ある程度準備して対応できるような内容ではなく、
「ありのままの、日々の状態」
です。
そういった意味では、
現在の「質問力」=「日々の業務(生活)姿勢」と言えるため、
とても重視されるポイントとなります。
ある程度、実務経験をされている採用担当者の場合、
大げさではなく、
「何か質問はありませんか?」
という問いだけで、
採用の可否を見極めることが可能です。
それだけ重要な「質問」。
転職される皆様はもちろん、
学生の方で「質問」への対策をしていない方は、
これを機に適切な対策を心掛けてもらえたらと思います。
少しだけ「質問」について触れました。
仲間づくりでも恋愛でも活きる、
と豪語してしまいましたが、
もちろん「就活」や「転職」でも
究極の手段となります。
ただし、
「質問が見極めるための究極の手段」
ということは、
転職、就職される皆様にとってもはもちろんですし、
採用する企業側にとってもそう、
ということは忘れてはいけないことです。
特に今回は、
採用する企業側が「質問」をどう捉えているか、
をお伝えできればと思います。
よく面接の場で、
「最後に何か質問はないですか?」
と聞かれることがありますね。
日頃、面談をさせて頂いている
転職希望者の方のお話を聞いていると、
この問いに対する対応方法がわからない、
と苦手意識を持っている方が多いようです。
私も学生の時の就職活動では、
「質問はありません」
と答えてしまったことや、
質問がないというのも憚られたため、
取り繕ったように的外れの質問をしてしまった、
という経験があります。
そのような対応をしてしまった会社は、
案の定、すべて落ちてしまいました。
そんな私でも、
キャリアのプロになった今、
採用活動において、
いかに質問が大切な要素であるか、
ということが明確にわかるようになったのですが、
その根拠を改めて言語化させて頂きます。
なぜそれほどまでに「質問」が重視されるのか、
それは「質問」を通して、
次の能力が明らかになるためです。
・質問するために必要な「基礎知識の量」
・疑問に感じるポイントや角度から「価値観」
・質問方法や内容、言葉選びを通して「会話力」
大きくこれら3つのポイントが明確になります。
これらは付け焼刃での準備が難しく、
日々の仕事や生活の中でどのようなレベル感で、
「知識を蓄える努力をしているか」
「どんな目線の高さで仕事(人生)に向き合っているか」
「利他の気持ちをもって気持ちよく話せる努力をしているか」
ということと向き合っているかが大切になります。
採用担当者が見極めたいことは、
自己PRや、職務内容などの直前の準備だけでも
ある程度準備して対応できるような内容ではなく、
「ありのままの、日々の状態」
です。
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とても重視されるポイントとなります。
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という問いだけで、
採用の可否を見極めることが可能です。
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これを機に適切な対策を心掛けてもらえたらと思います。
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