白倉栄一

あなたのお店の『バリア解消』請負人

バリアフリースタイル代表の白倉栄一と申します。
セミナー・研修等を通して企業の皆さまに店舗や職場環境のバリアフリーをお伝えしております。
会社生活21年間で培った人事・総務・教育・お客さま対応のノウハウと全国のバリアフリースポットを12年間かけて1000件以上を調査した実績を持っております。バリアフリーの導入を考えている方々の橋渡し役になりたいと思っております。ぜひともよろしくお願いします。

1972年千葉県船橋市生まれ。育ちは茨城県稲敷郡美浦村。父親が競走馬に携わるのきゅう務員だったこともあり、美浦トレーニングセンターで学生時代を過ごす。

1995年イオンリテール株式会社(旧ジャスコ株式会社)入社。1年後の24歳で交通事故に遭い、一生車椅子生活の宣告を受ける。その後、落ち込んだ気持ちを立て直し、自分の障がいと向き合いながら厳しいリハビリテーションを乗り切った。

復帰後は、仕事の効率化・チームビルディングに挑み、38歳で人事総務課長に就任。従業員の働きやすい職場風土を目指し、お客さまへのサービスレベルを向上させた結果、店舗のお客さま満足度調査 全国1位獲得に貢献。

ES(従業員満足)なくしてCS(お客さま満足)はなし」という考えを貫き、店舗における従業員のチームビルディングを継続してきた成果でもある。

仕事の傍ら、2005年から車椅子ユーザー自身がきちんとした正しい情報を発信しなければならないと思い、車椅子利用者向けの情報ブログを作り、1000件以上のバリアフリースポットを調査。2016年には念願だった日本1周を果たす。

その後、同社を退職。2017年8月に「バリアフリースタイル」を起業し、車椅子でも利用できる環境を創っていくための活動を開始。長年のバリアフリー調査の実績と店舗における従業員満足・お客さま満足に取り組んだ経験を活かしながら、小売・飲食・宿泊施設のバリアフリー化を進めている。

最近では、アクティブに過ごしたいと思い、2018年3月25日(日)「NHKのど自慢」に出場。1700通の応募の中で、予選会を勝ち抜き本選の20組に。残念ながら結果は「鐘2つ」。

さらにライターとして活動中。同年4月1日(日)東洋経済オンラインに記事を投稿。【東横イン「12年前の失態」から遂げた大変身 ~車いす利用者が格段に使いやすいホテルに~】はYahooニュースのトップページに掲載されて、多くの読者による反響があった。