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2022年6月21日 12:54
手間や面倒と思うことに大きな価値がある 「人の問題を組織の強みに変えられるとどうなるでしょうか?」
こんにちは。
全ての人に働く喜びと可能性を手にさせる
人財育成コーチの森泰造です。
あなたは、人の問題に取り組むことは
手間や面倒だと思うことはありませんか?
赤の他人を動かすことでもあるので
思うようにいかないでしょうし、
人間の性質・機能を深く理解せずに
手探りでやっている人も少なくありません。
今日は、手間や面倒だと思っていた
人の問題に取り組んで理想の状態を
手に入れた方の事例を紹介します。
人的資本の考えは
今や世界的な潮流です。
その人的資本の考えを
実際にマネジメントに取り入れると
こうなるんだという好事例を紹介します。
創業100年以上の老舗企業で
印刷会社のK社。
印刷業というどちらかというと
出版社などの孫請けで斜陽産業とか
昭和の会社といったイメージが
あるのではないかと思います。
K社もご多分に漏れず、
以前は社内の雰囲気がすさんでおり、
社員も挨拶すら返さないような
職人気質の会社。
「工場と事務所には大きな壁がある」
「何か良いことを考えても
どうせ上司は取り上げてくれないから無駄」
といった言葉が飛び交う現場でした。
それが今では、
職場に笑顔と笑い声があふれるようになり
主体的に動けている社員が増え、
ステキな職場ですねと他社から言われ、
そして新しいお客様が増え、
高い単価で仕事が受注できるようになって
業績も安定し、
経営陣と現場が一体感を持てるようになりました。
会社の状況が一変したのです。
その理由は、
取締役のKさんが
人的資本の考えをマネジメントに
取り入れたからでした。
会社としての生き残りを可能にするには
「この会社、工場は素晴らしい」と
思われるようになって外部からの
信頼を得ること、
そのためには社員全員が
仕事に自信をもって取り組むことが
必須だと考えたKさん。
「この会社で働いて良かった」
と思う社員であふれる会社の姿を
ビジョンとして描き、
人と組織の改革に取り組まれました。
何をしたかというと、
社員個人の価値観と、
会社の価値観を合致させるための
仕組みづくり、具体的には、
採用、育成、評価などを通して
会社と個人の信頼関係を強くすることに
力を注ぐようになったのです。
社員を投資対象として
個人と人間関係、組織の価値を上げ
そして会社の価値を上げていく。
まさしく「人的資本」の
考えを実践されたのですね。
Kさんは、
社員と会社の価値観を合致させる技術を
得るために、みらい創世塾で、
GHCDコーチングを学び、
そしてKさんだけでなく
Kさんの下にいる幹部社員も
コーチングの実践者として
活動できるように働きかけました。
コーチングを実践することで
社員と経営陣や幹部との信頼関係が
深まっていき、みるみるうちに、
社内の雰囲気が変わっていったのです。
以前は
「人の課題を解決するのは手間だし
面倒くさいなという気持ちと、
とはいえどういうやり方や方針で
行こうかということについては、
自分の中に確たる自信が無かった、
迷っていた」
と言っていたKさん。
いつも指示待ちで、
自分の決められた業務以外には
手を出そうとしなかった幹部たちは、
コーチングを駆使して
主体的に動いてくれるようになりました。
「全社員の価値観を共有するような研修を
自分でこうしますと言って始めてくれたり、
社員の悩み事に耳を傾けるようになり、
社員間コミュニケーションが増え、
仲間意識が増してきて、
目指しているオレンジとグリーンの組織に近づいてきたなあと思います。」
Kさんは今の状況を
こう言ってくれました。
*注:オレンジ、グリーンとは
書籍「ティール組織」に書かれている
組織の進化状態のこと。
そして、
昨年20年務めてくれた社員の方から
こんな言葉をもらったそうです。
「Kさんに会って本当に人生変えてもらえました。本当に会社辞めなくてよかったです。」
この方も過去は、
会社にあきらめを感じていた一人でした。
ここまでを振り返ってKさん。
「人がお互いに成長していく器が会社である。そんな器ができるから社会やお客様にも
貢献できる。
それをするための手段として、
コーチングとの出会いは大きなものがあった。見える景色が随分と変わった。
何か月も続けていく中で見えてくるものがある。
今は未来への確信度が格段に上がっている。」
人のことに手を入れるのは
面倒だし、どうしていいかわからないし、
それでも手を入れたから、
そして続けてきたからこそ得られた
今の理想の状態。
Kさん自身も
以前は少し怖い印象だったのが
今では泰然自若で全てを受け入れる
優しく大きな人間に変わられました。
Kさんの成功事例には
他の経営者や組織のリーダーの
参考になるエッセンスが凝縮されています。
このプロセスを
他の会社も取り入れることができれば
楽しく豊かな気持ちで働ける会社が
日本中に広がっていくでしょう。
そして
日本中を元気にさせる第一弾として、
K社の成功事例を
さらに具体的に掘り下げていった
成人発達理論に基づくマネジメントの
実践メソッドをセミナーでお伝えする
ことにしました。
7月31日に東京で開催します。
地方の方はオンラインでも
受講できるようにしました。
詳細は
~面倒な人の問題が会社の強みに変わり仕事が楽になる~
ティール組織と成人発達理論を経営に生かす人的資本マネジメント術
のページでご確認ください。
https://www.seminarjyoho.com/course_show_602875.html
最先端の学びで、
人の問題をあなたの組織の強みに変えましょう♪
「人の問題を組織の強みに変えられるとどうなるでしょうか?」
全ての人に働く喜びと可能性を手にさせる
人財育成コーチの森泰造です。
あなたは、人の問題に取り組むことは
手間や面倒だと思うことはありませんか?
赤の他人を動かすことでもあるので
思うようにいかないでしょうし、
人間の性質・機能を深く理解せずに
手探りでやっている人も少なくありません。
今日は、手間や面倒だと思っていた
人の問題に取り組んで理想の状態を
手に入れた方の事例を紹介します。
人的資本の考えは
今や世界的な潮流です。
その人的資本の考えを
実際にマネジメントに取り入れると
こうなるんだという好事例を紹介します。
創業100年以上の老舗企業で
印刷会社のK社。
印刷業というどちらかというと
出版社などの孫請けで斜陽産業とか
昭和の会社といったイメージが
あるのではないかと思います。
K社もご多分に漏れず、
以前は社内の雰囲気がすさんでおり、
社員も挨拶すら返さないような
職人気質の会社。
「工場と事務所には大きな壁がある」
「何か良いことを考えても
どうせ上司は取り上げてくれないから無駄」
といった言葉が飛び交う現場でした。
それが今では、
職場に笑顔と笑い声があふれるようになり
主体的に動けている社員が増え、
ステキな職場ですねと他社から言われ、
そして新しいお客様が増え、
高い単価で仕事が受注できるようになって
業績も安定し、
経営陣と現場が一体感を持てるようになりました。
会社の状況が一変したのです。
その理由は、
取締役のKさんが
人的資本の考えをマネジメントに
取り入れたからでした。
会社としての生き残りを可能にするには
「この会社、工場は素晴らしい」と
思われるようになって外部からの
信頼を得ること、
そのためには社員全員が
仕事に自信をもって取り組むことが
必須だと考えたKさん。
「この会社で働いて良かった」
と思う社員であふれる会社の姿を
ビジョンとして描き、
人と組織の改革に取り組まれました。
何をしたかというと、
社員個人の価値観と、
会社の価値観を合致させるための
仕組みづくり、具体的には、
採用、育成、評価などを通して
会社と個人の信頼関係を強くすることに
力を注ぐようになったのです。
社員を投資対象として
個人と人間関係、組織の価値を上げ
そして会社の価値を上げていく。
まさしく「人的資本」の
考えを実践されたのですね。
Kさんは、
社員と会社の価値観を合致させる技術を
得るために、みらい創世塾で、
GHCDコーチングを学び、
そしてKさんだけでなく
Kさんの下にいる幹部社員も
コーチングの実践者として
活動できるように働きかけました。
コーチングを実践することで
社員と経営陣や幹部との信頼関係が
深まっていき、みるみるうちに、
社内の雰囲気が変わっていったのです。
以前は
「人の課題を解決するのは手間だし
面倒くさいなという気持ちと、
とはいえどういうやり方や方針で
行こうかということについては、
自分の中に確たる自信が無かった、
迷っていた」
と言っていたKさん。
いつも指示待ちで、
自分の決められた業務以外には
手を出そうとしなかった幹部たちは、
コーチングを駆使して
主体的に動いてくれるようになりました。
「全社員の価値観を共有するような研修を
自分でこうしますと言って始めてくれたり、
社員の悩み事に耳を傾けるようになり、
社員間コミュニケーションが増え、
仲間意識が増してきて、
目指しているオレンジとグリーンの組織に近づいてきたなあと思います。」
Kさんは今の状況を
こう言ってくれました。
*注:オレンジ、グリーンとは
書籍「ティール組織」に書かれている
組織の進化状態のこと。
そして、
昨年20年務めてくれた社員の方から
こんな言葉をもらったそうです。
「Kさんに会って本当に人生変えてもらえました。本当に会社辞めなくてよかったです。」
この方も過去は、
会社にあきらめを感じていた一人でした。
ここまでを振り返ってKさん。
「人がお互いに成長していく器が会社である。そんな器ができるから社会やお客様にも
貢献できる。
それをするための手段として、
コーチングとの出会いは大きなものがあった。見える景色が随分と変わった。
何か月も続けていく中で見えてくるものがある。
今は未来への確信度が格段に上がっている。」
人のことに手を入れるのは
面倒だし、どうしていいかわからないし、
それでも手を入れたから、
そして続けてきたからこそ得られた
今の理想の状態。
Kさん自身も
以前は少し怖い印象だったのが
今では泰然自若で全てを受け入れる
優しく大きな人間に変わられました。
Kさんの成功事例には
他の経営者や組織のリーダーの
参考になるエッセンスが凝縮されています。
このプロセスを
他の会社も取り入れることができれば
楽しく豊かな気持ちで働ける会社が
日本中に広がっていくでしょう。
そして
日本中を元気にさせる第一弾として、
K社の成功事例を
さらに具体的に掘り下げていった
成人発達理論に基づくマネジメントの
実践メソッドをセミナーでお伝えする
ことにしました。
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詳細は
~面倒な人の問題が会社の強みに変わり仕事が楽になる~
ティール組織と成人発達理論を経営に生かす人的資本マネジメント術
のページでご確認ください。
https://www.seminarjyoho.com/course_show_602875.html
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