国境なき医師団総合評価 これまでの参加者4名

国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、 独立・中立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。1971年に設立し、1992年には日本事務局が発足しました。

MSFの活動は、緊急性の高い医療ニーズに応えることを目的としています。紛争や自然災害の被害者や、貧困などさまざまな理由で保健医療サービスを受けられない人びとなど、その対象は多岐にわたります。

MSFは世界各地に38事務局を設置しています。主な活動地はアフリカ・アジア・中東・中南米で、2019年は70ヵ国以上で活動しました。約4万7000人の海外派遣スタッフ・現地スタッフ・事務局スタッフが世界各地で働いています(2018年)。2019年、MSF日本は100人を派遣しました。派遣回数はのべ124回で、34の国と地域で活動しました。

MSFの活動は、95%が民間からの寄付で成り立っています(2018年)。また、活動地へ派遣するスタッフの募集も通年で行っています。さらに、活動地の現状報告や患者の方々の声を届ける証言・広報活動も重視しています。

会社概要

主催者 国境なき医師団
代表者 久留宮隆
ご住所 東京都新宿区馬場下町1-1 FORECAST早稲田FIRST3F
URL https://www.msf.or.jp/
キャンセル
ポリシー
なし

登録の講師

5名の講師が登録されています。

  • 白川優子

    紛争地の看護師

  • 落合厚彦

    国境なき医師団 プロジェクト・コーディネーター

  • 神田紀子

    国境なき医師団 薬剤師

  • 安藤恒平

    国境なき医師団 外科医

  • 園田亜矢

    今年1~4月までハイチで活動した国境なき医師団のスタッフが、母子の命を守るための啓発活動、新型コロナウイルス感染症の現状や影響について、自身の経験を語ります。