ちょっと余談が続きましたが、
今日は日本の転職の仕組みについて説明します。

これは就職活動の仕組みにも活かせる話なので、
学生の皆様もぜひご覧ください。

まず仕事探しをする際に皆さんがよく取られる手段が、
大きく4つあります。

1．ハローワークに行く
2．求人広告（サイトや雑誌など）を見て直接応募する
3．転職エージェントに相談する（新卒の方にとってはレアケースかと思います）
4．知り合いから紹介してもらう（元々知っていた会社に応募する）

この4つでほぼすべての方が進められているかと思います。
この4つの仕組みと特徴は皆様目線で見ていても差がわかりづらいので、
今日は「採用側（企業側）」目線で違いを説明していきますね。

皆様目線と、採用側目線で何が違うかというと、
「お金」の流れの有無です。

仕組みなどを分析するときに参考にしてもらえることですが、
ある程度のビジネスの仕組みはお金の動きを追えば見えてきます。
（歴史の真実も同じくお金の流れを追えばわかると言われています）

日本では転職される皆様（＝求職者と呼びます）が
お金を払うサービスはほぼありません。

基本的には採用する企業側がお金を支払って、
仕組みが回されています。

さきほどの4つの仕組みについてお金の観点から、
実態を解説していきます。

あくまで私の所感です！
ということは先に伝えさせて頂きますが、
裏付けのある分析ということも併せてお伝えしておきます。