今日はハローワークの裏側（実態）についてお伝えします。

あえて採用担当者側の目線でお伝えすることで、
裏側の情報をお伝えすることが目的ではありますが、
採用業務の経験がない方はわかりづらい内容になりかねないので、
「想像力」を最大限発揮してご覧いただけるとありがたいです。

最初は採用担当者側の目線でお話しますが、
その内容を受けて、
「結局転職される皆様目線でどういうことが言えるか」
という内容を着地点にしていますので、
最後まで読んでもらえると嬉しいです。


それではまず大切なお金の目線、「採用コスト」のお話ですが、
ハローワークの運営を担っているのはお国様＝税金なので、
利用する企業は無料で利用できます。

無料どころか、
場合によっては逆にお金がもらえる助成金の情報などももらえる、
企業から見れば一番コスト負担がない仕組みとなります。

そのため、少し前までは日本で一番多くの求人情報を扱っている、
という大きな特徴がありました。
（2018年10月現在は某まとめサイトの方が多く掲載されています）

それだったら企業は人財を採用したいときにハローワークだけを
扱っておけばよいじゃないか、
と考えるかもしれませんが実際はそんなことはあり得ません。

どういうことか。

答えはシンプルです。
見過ごすことのできないほどの「デメリット」もあるからです。

そのデメリットは次の通りです。

・求人掲載できる情報に限りがある
（フォーマットが決まっていて細かいところまでは伝えられない）

・採用ターゲットを明確化しづらい

という表向きの理由と、
法に触れるような裏側の理由もあるのが
採用担当者側目線から見た本音（実態）です。

正直、ブログでは書きづらい内容なので、
裏側の裏側までの話は個別にご相談ください。


長くなりそうなので、いったん今回はここまでとさせて頂きます。
続きはまた次回更新をお待ちください。