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2021年4月9日 11:14
執着から解き放ち楽になろう 「ストレスやネガティブな感情にお釈迦様の視点で向き合ってみませんか?」
こんにちは。
全ての人に働く喜びと可能性を手にさせる
人財育成コーチの森泰造です。
4月。
新入社員を迎えている会社もあるでしょう。
新しいチームに配属された方も
いるかもしれません。
2021年で考えると、
早くも1/4が過ぎました。
2021年の目標に対しての進捗は
いかがな感じでしょうか。
大切なことは、
過去に執着するのではなく、
いつでも「今ここから」始めることです。
今ここから始める意識は、
そのままの体制が続く人にとっても
同様に大切なことですね。
何かを始めると、
必ず生まれてくるのがストレス。
チャレンジがあれば、
大小を問わず壁は必ず見えてきます。
壁が見えてくると
緊張感が増したり、
できるかなあとやや不安に思ったり、
こうしたストレスが感じられます。
何も行動をおこさなければ
こうしたストレスを
自ら生み出すことはありません。
そこで感じるストレスを
乗り越えるからこそ、
一歩成長できた自分と出会えます。
今日は、
そんなストレスにどう向き合えば
楽になれるのか、
普段からどんな世界観を持っていれば
楽に目の前の出来事に対峙できるのか
について、
お釈迦様の教えを用いてお伝えします。
特に新入社員研修などを控えている方は、
参考にしていただける内容です。
お釈迦様は、
人は4つの諦め、悟りを持っている
と言っています。
四諦(したい)といって、
「苦諦」「集諦」「滅諦」「道諦」
の4つの悟りです。
それぞれ
「くたい」「じったい」「めったい」「どうたい」
と読みます。
一つ目の「苦諦」は、
「人生はすべて苦悩の連続で、その集積から成り立っている」と悟ること。
二つ目の「集諦」は、
「苦しみの根源はすべて執着にあり、自分が何かに執着しているがゆえに、苦悩や煩悩が生まれるのだ」という悟り。
三つ目の「滅諦」は、
「その執着やこだわりを滅すれば、楽になるのではないか」という悟り。
四つ目の「道諦」は、
「執着やこだわりを滅する実践をすること。」という悟り。
道諦は、日常生活のありとあらゆる場面で、
執着を捨てる訓練をしようというものです。
この四諦を実践すると、
自分の中での執着がなくなり、
気持ちが楽になります。
それまで、
ストレスに感じていたものが
なくなって、前向きなエネルギーに
変わってくるのです。
これが「生きていく力」となります。
新入社員なら、新しい社会人として、
新しいチーム一因になった方は、
新しいチームに対する責任を果たすために、
この四諦を実践していきたいですね。
実は、この四諦のプロセスは、
コーチングのプロセスと全く同じです。
一つ目の悟りである「苦諦」は世界観です。
これから起こりうる壁や障害は、
すべて起こるべくして起こること
という認識でいると、
アクシデントにも落ち着いて対応しやすくなります。
コーチングでは、
目の前で起こった事象に対し、
どんな視点や世界観で見るかという
前提をまず作ります。
そのうえで、
目の前の事象の解釈の中に潜む
その人のこだわり、執着を
言語にして引き出します。
そして、
その引き出された執着やこだわりを
本当はどうしたいのか?
心の奥に潜んでいた本心を引き出します。
さらに、
その本心を満たすための姿勢や行動を引き出します。
このプロセスを経ると、
人はストレスに感じていたことも
エネルギーに変えることができるのです。
くしくも4月8日はお釈迦様の誕生日。
新しい年度の始まりに、
四諦の悟りを理解して
気づいたらどんどん実践してみてください。
コーチングのプロセスで
理解を深めたい方は、
みらい創世舎のセミナーでぜひ学んでください。
「ストレスやネガティブな感情にお釈迦様の視点で向き合ってみませんか?」
全ての人に働く喜びと可能性を手にさせる
人財育成コーチの森泰造です。
4月。
新入社員を迎えている会社もあるでしょう。
新しいチームに配属された方も
いるかもしれません。
2021年で考えると、
早くも1/4が過ぎました。
2021年の目標に対しての進捗は
いかがな感じでしょうか。
大切なことは、
過去に執着するのではなく、
いつでも「今ここから」始めることです。
今ここから始める意識は、
そのままの体制が続く人にとっても
同様に大切なことですね。
何かを始めると、
必ず生まれてくるのがストレス。
チャレンジがあれば、
大小を問わず壁は必ず見えてきます。
壁が見えてくると
緊張感が増したり、
できるかなあとやや不安に思ったり、
こうしたストレスが感じられます。
何も行動をおこさなければ
こうしたストレスを
自ら生み出すことはありません。
そこで感じるストレスを
乗り越えるからこそ、
一歩成長できた自分と出会えます。
今日は、
そんなストレスにどう向き合えば
楽になれるのか、
普段からどんな世界観を持っていれば
楽に目の前の出来事に対峙できるのか
について、
お釈迦様の教えを用いてお伝えします。
特に新入社員研修などを控えている方は、
参考にしていただける内容です。
お釈迦様は、
人は4つの諦め、悟りを持っている
と言っています。
四諦(したい)といって、
「苦諦」「集諦」「滅諦」「道諦」
の4つの悟りです。
それぞれ
「くたい」「じったい」「めったい」「どうたい」
と読みます。
一つ目の「苦諦」は、
「人生はすべて苦悩の連続で、その集積から成り立っている」と悟ること。
二つ目の「集諦」は、
「苦しみの根源はすべて執着にあり、自分が何かに執着しているがゆえに、苦悩や煩悩が生まれるのだ」という悟り。
三つ目の「滅諦」は、
「その執着やこだわりを滅すれば、楽になるのではないか」という悟り。
四つ目の「道諦」は、
「執着やこだわりを滅する実践をすること。」という悟り。
道諦は、日常生活のありとあらゆる場面で、
執着を捨てる訓練をしようというものです。
この四諦を実践すると、
自分の中での執着がなくなり、
気持ちが楽になります。
それまで、
ストレスに感じていたものが
なくなって、前向きなエネルギーに
変わってくるのです。
これが「生きていく力」となります。
新入社員なら、新しい社会人として、
新しいチーム一因になった方は、
新しいチームに対する責任を果たすために、
この四諦を実践していきたいですね。
実は、この四諦のプロセスは、
コーチングのプロセスと全く同じです。
一つ目の悟りである「苦諦」は世界観です。
これから起こりうる壁や障害は、
すべて起こるべくして起こること
という認識でいると、
アクシデントにも落ち着いて対応しやすくなります。
コーチングでは、
目の前で起こった事象に対し、
どんな視点や世界観で見るかという
前提をまず作ります。
そのうえで、
目の前の事象の解釈の中に潜む
その人のこだわり、執着を
言語にして引き出します。
そして、
その引き出された執着やこだわりを
本当はどうしたいのか?
心の奥に潜んでいた本心を引き出します。
さらに、
その本心を満たすための姿勢や行動を引き出します。
このプロセスを経ると、
人はストレスに感じていたことも
エネルギーに変えることができるのです。
くしくも4月8日はお釈迦様の誕生日。
新しい年度の始まりに、
四諦の悟りを理解して
気づいたらどんどん実践してみてください。
コーチングのプロセスで
理解を深めたい方は、
みらい創世舎のセミナーでぜひ学んでください。
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